自分が若手でもないのに、よく分からないまま、岡山プラザホテルへ行きました。行って話を聞いて少しは分かったのですが、主催者は「GLT地区コーディネーター榎本明ライオン」です。メインは、現職国際理事L中村康久(330-C地区大宮北LC所属)の「次世代に託すもの」講話がありました。
グローバル指導力育成チーム(GLT)は、国際協会の将来の活力を大きく左右する指導力育成をこれまで以上に重視し、積極的な研修と指導力育成の取り組みを通じて優れたリーダーを発掘、養成すると共に、必要な情報や助言を提供し意欲を喚起するために尽力します。(2016-2017ライオンズ必携より)
加えてライオンズクラブ国際協会会長ボブ・コーリューは、グローバル会員増強チーム(GMT)とあわせて、「GMTとGLT」という表現をしています。グローバル会員増強チーム(GMT)は、継続的、集中的かつ総合的な会員増強活動の国際的枠組みを提供と必携に書かれています。まるで2つが、車の両輪であるかのごとく扱っています。
私も昨年7月から25年ぶり2度目のクラブ幹事を引き受けていますが、その背景には「高松栗林ライオンズクラブ崖っぷち論」があります。「われわれはもう
崖っぷちに立っている」という私の危機感です。例会を楽しく、有意義であるために年間を通じて著名人の講師をお呼びしました。よそで聞けない話を。
浜田恵造香川県知事はこれからですが、平木享県議、大西秀人高松市長、菱川功日銀高松支店長、JR四国取締役会長の松田清宏様、香川県医師会会長久米川啓様その他、意図して講師例会としました。活性化のためには違う方法もあると思いますが、私はこの方法をとりました。
背景には、会費の削減、その中でまず例会食事代を削減するために例会会場を変更して、不便を強要しました。会員増強は今月7日の例会で、目標10名入会の8割達成が出来そうです。6月末までに、後2名を何とかして入会させて、退会を出さない。今期の退会は、支店長転勤の1名減だけです。
今日の「未来への若手フォーラム」は、大変良い勉強になりました。「GMTとGLT」がこのように動いているのも恥ずかしながら知りませんでした。2011-20124R4Zゾーンチェアパーソンを拝命した頃には、まだなかった?
336-B地区(岡山+鳥取県)の主催でしたが、336-A(四国4県)からは3名の参加でした。高松玉藻ライオンズクラブの岡森和子元会長もいましたが、彼女は全国区ですね。やがて4Rリジョンチェーパーソンから地区ガバナーぐらいは、必ずなる人材です。7日は、玉藻と栗林の合同例会です。宜しくお願いします。
やがてユニセフ(国際連合児童基金)が今TVコマーシャルをやっているように、ライオンズクラブもTVコマーシャルをする時代になるかも知れません。ライオンズクラブが特別なものではなくて、より身近なものになるとテーブルディスカッションでは結論づけていました。