新年度になって、初めての業務企画委員会が神田岩本町の全宅会館地下一階会議室で、佐々木正勝会長・岡田日出則専務理事を迎えて開催されました。また新たな、「目玉企画」が誕生しそうな提案が二つありました。次回委員会が、待ち遠しい私です。
委員会の内容については公表できませんが、6月総会へ提出する案件についても委員会承認がとれました。理事会を経て、総会へ提出します。気になる会員数ですが、全体では6,013名(3月31日現在)と目標達成ですが、香川県では、80名から79名に減数しています。私の責任です。
実感として今月提案のあった企画が実現すると、それだけでも新会員になって十分損益が合います。新年度も全宅管理の理事ですから、何としても100名の大台に乗せたいと考えています。実益のある企画提案が何としても求められます。
委員会終了後、JR東京駅へ移動。松前龍宗元地区ガバナーから聞いた「一般社団法人日本ライオンズ事務所」へ立ち寄ります。八重洲中央口から出て、八重洲ブックセンターを越えて1ブロック歩きます。JOTOビルの9階にありました。次長の濱田智子さんが、答えて下さいました。
ここで、日本ライオンズ誌も編集されています。広さは50坪程度あるようですが、働く人は10名いないように見えました。外出者もいるとは思います。
言われたように記念撮影をして、早々に失礼します。ここからどうするかと考えたのですが、外にはまだ桜の花があります。この時期に桜が残っているのは希有なこと。久しぶりに、千鳥ヶ淵の桜を見に行きます。
最初に行ったのは、大学の入学式でした。日本武道館での入学式に、ここを母親と一緒に歩きました。毎日のうどん作りに追われる母親が、仕事を休んで上京してくれていました。母親には、最初で最後の東京でした。
何だかんだと思い出しながら、半蔵門まで歩きました。PHP文庫竹村公太郎著「日本史の謎は地形で解ける(2013年10月)」と「日本史の謎は地形で解ける[文明・文化編](2014年2月)」と「日本史の謎は地形で解ける[環境・民族編](2014年7月)」の3部作の中で、赤穂浪士の討ち入りはなぜ成功したかのポイントが、この半蔵門にあります。