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高松栗林ライオンズクラブ献血アクティビティーと井出ざらい
今期初めての、献血アクティビティーでした。丸亀町献血ルームで、午前の受付が50名ほどあって、大盛況でした。15:30まで、丸亀町商店街でプラカードを持って客引きをメンバーがしています。声かけが禁止で、ただプラカードを持って目で訴えます。

世間では今日から連休という人も多く、大変な人通りでした。その後に大型店舗「ゆめタウン」へもワイシャツを取りに行きましたが、ここも大勢の家族連れで大変賑わっていました。集まる処へ、自ずと集まっているようです。





その前に、自宅周辺の「いでざらい」をしました。会社周辺は金曜日に、私を除く従業員総出でやりました。田植え前のこの時季に、讃岐平野では農業用水路の清掃をします。讃岐平野には、大小16,000箇ものため池があると言われています。



高松市内は下水管の敷設も遅れていて、古くから農業用水路を生活排水路として使っています。農家だけでなく非農家も総出で、水路に貯まった石や砂などを掻き出します。今はほとんどが三方コンクリート製で、ほどよく開床がもうけられています。これが鉄板であったり、グレーチングであったりします。

今年は隣の溝渕さんと、時間を調整して2人でやりました。毎年鉄板やクレーチングを開けて掻き出しているところは比較的溜まりがないのですが、今年初めてという鉄板を別途2枚開けました。ここは流石に、大量の石や土砂でした。

溝渕さん以外の近所へもお声がけをしましたが、「なんでうちがせないかんの」という人もいました。私が元気なときはそこまで手を伸ばしていましたが、今はもう自分のテリトリーの掃除で、手一杯です。「誰が声がけ(主催)しているのか、ウチには届いてない」「週末は忙しいのや」とか、やらない理由を朗々と語ります。

私の会社へは、「平池土地改良区理事長・三好正和」や「平池土地改良区理事・大薮俊博」名義、「仏生山地区衛生組合協議会・那須廣士」らのお名前で、3通来ています。参加しないと3千円の徴収を言われていますが、それは3千円が楽ですが、大勢が3千円となると実際の仕事が終わらなくなります。

「いでざらい」が終わると、池の水を抜いて田に水を引き込みます。やがて田植えが始まり、カエルのやかましい鳴き声がしばらく続きます。うっとうしいと思う反面、またこの季節になったかと四季を実感する讃岐路です。


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| 社長日記 | 08:46 AM | comments (0) | trackback (0) |
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