2017,05,11, Thursday
5月11日市役所11階会議室で、表題の総会が開催されました。私は民間参加団体の一つ、ライオンズクラブ枠として出席を求められて、浮田和也会長の代役で参加しました。各種団体から、代表者が20名余集まっています
本会の会長は大西秀人高松市長、副会長は市連合自治会連絡協議会会長・石田雄士さんです。そうそう市議会議長の岡下勝彦市議も、副会長です。規約改正で、副会長の石田雄士さんの肩書きが、市コミュニティ協議会連合会会長に替わりました。コミュニティセンターがまちづくりの中心核になっています。 高松市では昭和54年9月に、今から37年も前になりますが、「環境美化都市宣言」を発表しています。総会資料の中から、抜粋してここに紹介します。 私たちの郷土高松は、美しい瀬戸内海に面した四国の中核管理都市として発展し、さらに、未来に向かって大きくはばたこうとしています。 私たちの郷土高松の環境を守り、育て、より清潔で緑豊かな美しいまちにするのは、私たち市民の強い願望で有り、共通の目標であるとともに、私たちには、このよりよい環境を子孫に引き継ぐ責務があります。 このことを、市民ひとりひとりが自覚し、「私たちのまちは私たちの手で」という郷土愛と自治と連帯の精神のもと、清潔で美しいまちづくりを強力に進めるため、ここに全市民をあげて高松市を「環境美化都市」とすることを宣言します。 実に力強い、誇り高い宣言だと感心します。大西秀人高松市長の挨拶でも、「私たちのまちは私たちの手で」というフレーズが幾度か紹介され自助努力の大切さが改めてクローズアップされています。環境美化都市として、高松が一層世界からのお客様を迎えられるようにしたいものです。 連休中の中心市街地飲食街周辺でも、ガイドブック片手の50歳前後の二人連れをよく見かけました。普通の人が大勢押しかけています。また11日には、サンポート高松5万トンバースにフランスからの豪華客船が入港している。 総会では意見を言えない?ので、終わってから鍋嶋武志環境保全課課長に、高松は公衆トイレが少ないことと、ゴミ箱がないことが気に掛かっていると質問してみました。ゴミ箱は設置すると、回収の作業負担が増える。それは分かるが、環境美化には民間だけの力ではどうにもならないことがあると思います。 |