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防衛政務官に大野敬太郎氏が就任めでたい
政府は7日午前の臨時閣議で、内閣改造に伴う副大臣25人と政務官27人の人事を決めた。このうち防衛政務官には、福田康夫元首相の長男福田達夫衆議院議員(群馬4区当選2回)と、大野功統元防衛大臣の長男大野敬太郎衆議院議員(香川3区当選2回)を充てた。

衆議院議員大野敬太郎氏は48歳、御尊父の後継者として地盤の香川3区から2012年第46回衆議院議員選挙に立候補し、連続当選2回の安定組。温厚な好人物であります。半年ぐらい前に、高松空港で大野功統元代議士にお目にかかった際に、「敬太郎さんの挨拶も上手くなりました。次は政務官ですね」との私の台詞に、相好を崩していたのが印象的でした。

新内閣で、防衛大臣は重要なポストであり、それ故に前任大臣の稲田朋美氏がズタズタにした国防再建の大役を担うのは、安倍晋三首相の信頼厚い「再任組」の小野寺五典防衛相。前回の防衛大臣時代を大過なく無難に切り抜けたという評価なのか。地元の評判を聞いてみないと、その当たりの本当の真価はよく分からないが。

小野寺氏の地元の宮城県気仙沼市は、2011年3月の東日本大震災で大きな被害を受けた。4年半前、第2次安倍内閣の発足で防衛相に初入閣。しかし今回の就任には、国内情勢はともかくとして、周辺国の不穏な動きが先の任期とは大きく異なる。特に北朝鮮の動向は、一瞬の瞬きも許されない状況下にあると私は思う。

再任という経験は貴重だが、「分かっているはず」という過信は禁物だ。こんなことは、素人に言われなくても理解されている小野寺五典防衛相。またこの状況下でさらにやっかいなのは、米軍の動向。対北朝鮮との戦いで、日本にさらなる負担を平気で強いるだろうトランプ大統領。

アメリカとの共同訓練で、アメリカはオスプレーの日本への導入を更に迫ってくるだろうが、防衛政務官に就任された大野敬太郎氏にも言いたいところだが、アメリカと離れることは出来ないが、べったりではもはや日本の安全保障は守れない。

北朝鮮はポーズだけかも知れないが、さらなる世界中の経済制裁から中国やロシアまでを非難し始めた。勿論、日本の安倍晋三首相も同列だが。しつこいようだが、オスプレーの導入はやめて欲しい。アメリカではすでに、オスプレーは欠陥機だと断定されている。くず鉄機を日本に引き取らせるアメリカの作戦。

その対価も腹立たしいが、これまでの「成果」からも、危険性が非常に高い。日本の自衛官の墜落死が、もっと塗炭の苦しみである。勿論自衛官同胞の苦しみが、私以上であることは間違いないだろう。


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| 社長日記 | 09:43 AM | comments (0) | trackback (0) |
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