第24回高松秋のまつり仏生山大名行列が、14日(土)15日(日)の両日、仏生山公園を中心に賑々しく行われます。その準備が12日から始まっていますが、今日13日は仏生山公園内にテントが大量に張られています。各町や竜雲学園、仏生山小学校、仏生山校区コミュニティ協議会などから必要なだけのテントが集められて、老人会などの手で次々に建っていきます。
生憎の小雨で、明日明後日の本番を心配する声も聞こえますが、スケジュール通りに作業は進みます。私は実行委員会メンバーから外れていますが、今年は佳境を迎えている平成乙女の像の周知用看板を作成し、公園内の本部席近くに設置することを実行委員会十河寛敬委員長に御願いし、承諾を得ました。
昨年の今頃は、高松栗林ライオンズクラブの幹事やら、平成乙女の像の募金活動で忙殺されて、「平成乙女の像の周知用看板の設置」などのアイデアは出ませんでした。今年は4日の小欄に仏生山大名行列記事を書いていて、それで思いつきました。小欄に書いたぐらいでまつりの援護射撃にもなりませんが、多少なりとも賑わいの創設を願っております。
情けは人のためならず、この「平成乙女の像の周知用看板の設置」のアイデアが広がっています。この件を作者の萬木淳一先生に報告したところ、コトデン仏生山駅にも設置したらどうかとの意見を頂きました。コトデンさんには既に、募金チラシの設置を無料で数ヶ月前から御願いしていて、仏生山駅でチラシを見ましたという日本経済新聞高松支店真鍋正巳支店長のような人もいます。効果が絶大であります。
本日は丸尾一幸さんに大変無理を言って、「平成乙女の像の周知用看板」を「コトデン高松築港駅」と「コトデン仏生山駅」、「仏生山公園本部席横」と、「平池堤の平成乙女の像設置予定地(現存する乙女の像跡)」の四カ所に設置しました。平池堤の平成乙女の像のところの看板は残しますが、その他三カ所は、16日に撤去することになっています。
短期間ですが、大勢の市民に活動を知って貰いたいという願いを込めて、それぞれに「平成乙女の像の周知用看板の設置」を行いました。看板にはポケットがついていて、そこには雨対策処理がなされた「チラシ」が入っています。チラシの雨対策は、平成乙女の像新設実行委員の一人「松本悦子」さんが、1,200枚用意してくれています。