大学のクラスの同窓会が、JR神田駅近くの居酒屋「咲くら」で開催されました。挨拶の中でも、ゼミやサークル、部活の同窓会は聞いたことがあるが、入学したクラスでの同窓会は聞いたことがないという意見が多かった。昭和46年4月に、明治大学政治経済学部経済学科8組に所属した、童顔の美少年の50年近く経過した今日の姿であります。
3年の時に短大からの編入で女子が入ってきましたが、それまでは確か沖縄からの一人で、その他男子だけだったと思います。その頃の明治大は、自分のことはさておき、女子のいい女は落合恵子先輩ぐらいで、今のように美形はほとんどいなかった。昨今の志願者増と比例してか、最近は美形がおおいのに驚きます。
今日は55名の内17名が、北は北海道から四国・九州まで、日本中から集まっています。4年前に定年記念として初めてお茶の水に集まり、2年前にもう一度開催し、今日が3度目であります。今日の私があるのは、間違いなく彼らのお陰であります。彼らなくして、今の自分は存在し得なかったのです。
今日の幹事は百田省平、さいたま市在住で、今日も二人がドタキャンで慌てたと苦労談。彼が中心となって、8組をまとめてくれている。いつまで続くか分からないが、次回は高松でと言う希望も多い。それも考えるのだが、やはり全国交通網からすれば、東京が寄りやすいのも事実だ。高松周辺でゴルフもして、2泊となればいろいろ計画が出来るか。
とは言いながら元気でいなくては、2006年に若くしてなくなった栗川史雄、落合恵一、宮本聡、そして2013年に逝った高地俊雄の四人。特に栗川は愛知県同級生の石原順二の会社に勤めて、彼の死後その長男が父親の跡を継いで、会社に貢献しているという。良い奴ほど早く逝くのだろうか。話は尽きない。