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皇后杯第36回全国都道府県対抗女子駅伝
年末年始にかけて、各競技の全国大会が開催されていて、スポーツ観戦ファンは、にわかに評論家になる。今日は、京都市の西京極陸上競技場発着の9区間、フルマラソンと同じ42.195㎞で女の戦いが行われ、兵庫が14年ぶり4度目の優勝を果たした。9区の間に、中学生区間(3㎞)、高校生区間(4㎞)を設けた工夫が施され、抜きつ抜かれつのシーソゲームで面白かった。

意味なく見ていても、目線はどうしても県人の走りに集中する。香川県勢はこのところ、昨年の41位をはじめ40位ラインキープの成績が続いていたのですが、今日は頑張って30位で完走しました。29位でアンカー勝負になったのですが、流石アンカーは実力者がひしめき合っていた。ここは最長の10㎞区間。

また隣県に目を向けると、岡山が4位入賞、16位高知、19位が愛媛と30位香川、徳島が36位と大いに健闘した。香川は目標に掲げた7年ぶりの30位台復帰どころか、20位台へもう少しで手が届くところまで頑張った。29位の岩手との差は41秒差、もう少しで20位台。

終わってみれば、昨年は9区間のうち、5区間あった区間40位台が1区間もなかった。社会人は、今治造船所属選手が4区間で走り、特に6区大谷くみこさんは区間9位に入って、全体の25位まで押し上げた。また1区の関野茜(今治造船)さんは、15位でバトンを2区岩川侑樹(今治造船)さんへタッチして、彼女も16位の走りをした。

全体的な視線で俯瞰してみれば、4区4㎞区間の広中璃梨佳(長崎商高)さんの走りが、際立っていた。わずか4㎞だが、1㎞を3分9秒で走っている。社会人男子のトップランナーにも負けないペースで、これには驚いた。実に流れるような、綺麗なフォームで勿論区間新記録だった。

この大会で、年末年始のすべての全国大会が終わったと思う。勝った人負けた人、いろいろだと思いますが、更なる研鑽を積んで次の勝負に挑戦して下さい。この試合でも、活躍した選手は2020東京オリンピックへ出場するかも知れない可能性を秘めている。楽しみにしています。ご苦労さまです。ありがとうございます。


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| 社長日記 | 09:48 AM | comments (0) | trackback (0) |
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