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日本万歳WBCで中国に勝利まず1勝
野球の国・地域対抗戦WBC(第5回ワールド・ベースボール・クラシック)日本代表チームは9日、東京ドームでの1次リーグB組初戦で中国に8-1で勝利した。日本有利の下馬評でありながら、中盤の6回まで3-1と日本がリードしながらも、重苦しい雰囲気に包まれた東京ドーム。4回まで大谷翔平投手が中国を完封し、負ける感じはしなかったモノの、日本国民は耐えていた。

中盤までの得点も、初回押し出しの1点と4回大谷翔平選手の2点2塁打の3点だけ。世界大会の初戦は、まずは緊張の中で始まったが何と言っても大谷翔平選手の活躍だろう。野球は投手有利と言われるが、緊張の中でも大谷翔平選手は、実力通りの働きをしてくれた。栗山英樹監督も、これで序盤・中盤の組み立てが計画通り出来た。これが大きい。

組織論としては、想定内の進行で勝利したのだが、大谷翔平個人としては、頭と身体がどのように働き、想定内の結果を出すことが出来たのだろうか。『英雄の決断』を考えてみたい。まず初戦の戦いで、負けることは『優勝』を掲げる日本チームには想定されない。大谷は考えた。どうしたら良いのか。そうだ勝つためには、いつものように戦いの準備をすること。善い準備が、善い結果を導き出す。

私たち凡人でも、準備8~9割だと思います。大谷はシーズン中と同じような準備をして試合に臨んだのでしょう。試合を振り返って見よう。1回表中国の攻撃に対して、3者凡退。そして裏の打者役、ここは四球を選び出塁。4回まで被安打1、奪三振5と投手としてはパーフェクト。そして、4回の第2打席を迎える。こうして眺めると、今の大谷は二刀流で自分のパフォーマンスを最高値に持って行っている。二刀流でなければ、大谷翔平選手の活躍はない。

『さすが』と言う日本語は、大谷翔平選手のためにあるのだろう。彼の活躍が善循環となり、全員参加のチームが出来ている。ただ一人若い村上宗隆内野手が精彩を欠き、やや焦り、落ち込んでいるように見えた。大谷が3番で打ち、4番の村上が気負うのもよくわかる。焦ることはない、明日の韓国戦は大谷と離してやる方が、むきになって昨シ-ズンの『三冠王』の結果にこだわり、力むことはない。昨日は昨日、今日は今日。

さて明日の対韓国戦、僅差になるように思いますが、ダルビッシュ有投手の出来次第ですね。がんばれ日本野球、サッカーに劣後しないように世界に野球熱を広げて下さい。そして10日は、「選抜高校野球大会」の抽選会です。忙しくなりますが、楽しみです。私はやはり、『野球派』人間です。


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| 社長日記 | 10:02 AM | comments (0) | trackback (0) |
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