国際ソロプチミスト高松は、国際ソロプチミストアメリカ日本西リジョンに属し、現在13名の会員からなるクラブです。私の認識は、女性の国際奉仕団体。国際ソロプチミスト東京に続いて、1962年に日本で2番目のクラブとして認証されました。その立て役者が、大平正芳元総理だと言われています。大平元総理が、東京から持ち帰ったのです。
その後1981年にSI丸亀を、1985年にはSI坂出を、2004年にはSI東讃(後にSIさぬきに改名・2011年にSI高松と合併)をスポンサーしました。 お蔭様で2017年10月には認証55周年を迎えることができました。そして2022年には、還暦60周年。比べてみれば、高松栗林ライオンズクラブの歴史とかぶります。
2005年にはピンクリボンかがわ県協議会に発起人としても参画し、2006年、2007年には国際ソロプチミストアメリカ連盟よりの助成金で 乳がんのマンモグラフィ無料検診を実施しました。 これからもピンクリボン活動をはじめ、女性の自立支援、ドメスティックバイオレンス防止運動、エイズ啓蒙運動等の奉仕活動を続けてまいります。(ホームページから)
今日のチャリティー映画の収益金も、ピンクリボンかがわ県協議会に贈呈するとアナウンスされていました。乳がん撲滅対策、女性特有の奉仕活動と言えると思います。4月16日に予定されている高松栗林ライオンズクラブ結成60周年式典にも、掟どおりの会長・幹事・会計の三役の参加申込を頂いております。
ライオンズクラブとソロプチミストの交流があるのは、香川県下では高松栗林ライオンズクラブだけです。39代(2001.7~2002.6)石川壽男会長のアクティビティ『ペイフォワード』で、ソロプチミストミドル(坂出)と始めて手を組んで、青少年の健全育成をカタチにしました。その時も、高松栗林ライオンズクラブはチャリティー映画をやりました。
さて映画ですが、事前にわがクラブにもお誘いがあり、私も前売り券を購入しました。儀礼もあり、午前の部へ出掛けました。会場は、昨晩明大マンドリン演奏のレグザムホール小ホールです。泊まればよかったか。冗談はさておき、チャリティー映画には大きすぎます。サンポート小ホールが工事中ですかね。当然午後の部が、盛り上がります。
『嘘八百』は、中井貴一と佐々木蔵之介のW主演。骨董商の中井貴一と陶芸家の佐々木蔵之介らが組んで、悪徳骨董商とそれを支える著名鑑定家の二人を見事に騙すあらすじ。私はハリウッド映画『スティング』を思い出しました。面白い映画、久しぶりでした。松本清張は面白くなかったら小説ではないと言うのですが、映画はもっと面白くなかったら映画ではないですよね。