2023,03,16, Thursday
断捨離の一環で、自宅で使わなくなったソファーを高松市南部クリーンセンター(高松市塩江町安原下第3号2084番地1)へ持ち込みました。市役所の代表電話でゴミ関係の番号を聞いてそこへ電話すると、実に丁寧に粗大ゴミの扱いについて教えてくれます。事前に連絡すると、自宅へも回収に来てくれると聞きましたが、今日は自分で行く気で、軽トラックも用意しています。
以前、もう30年以上前になりますが現在の高松市南部クリーンセンターよりさらに南に、同じような施設がありました。合併前の香川郡塩江町の時代で、ここへも粗大ゴミを持ち込んだ記憶があります。全体の印象ですが、更にゴミ処理が進化しています。以前は持ち込みゴミ(埋立ゴミ)を、そのまま穴に埋めていました。今日は、まず分別してから次の工程に進むようです。 このソファーも、見てくれが悪くなり手放すのですが、機能的にはまだまだ使えます。それでも捨てるのかとチコちゃんに叱られそうですが、必要としている人がいたら、使って欲しいと言うのが本音です。リサイクルビジネスも生まれていますが、引き取りは『金目』になる商品に限定で、金・プラチナ・宝石・ブランドモノ等以外は、『買取御免』で要望を満たしてくれません。本でも、余り古いモノは非回収、残念です。 高松市南部クリーンセンターの業務内容は、以下の通りです。 • 燃やせるごみ・・・ごみ処理施設で溶融処理をしています。 • 缶・びん・ペットボトル・・・廃棄物再生利用施設で選別・梱包をしています。 • プラスチック製容器包装・・・廃棄物再生利用施設で選別・梱包をしています。 • 紙・布・・・廃棄物再生利用施設で選別・梱包をしています。 • 破砕ごみ・・・廃棄物再生利用施設で小さく破砕して、鉄とアルミニウムを回収しています。 • 粗大ごみ・・・廃棄物再生利用施設のプラットホームで選別した後、破砕処理するか、又は燃えるものは小さくしてごみ処理施設で溶融処理しています。また、自己搬入された家具類でまだまだ使えそうなものは、簡易修理・清掃を行い当センターにて展示し、抽選でお譲りしています。 搬入はマイカーで、荷物を積んだ状態で『巨大はかり』の計測、ゴミを指示される場所まで運び自分らで降ろす。同じように指示されたルートで出口まで、そこで再度の計測。その差10トン未満(人間は除く)で1620円でした。利用前に、ホームページか電話で確認しながら行くことをお薦めします。昼休み休憩は、なかったように感じました。 荷物を降ろしてひと安心した頃には、お腹も減ってきます。塩江町の昼と言えば、『谷岡食堂』か『いこい』。今日はかみさんと協議の上、『谷岡食堂』にしました。塩江町一の人気店です。B級グルメですが、われわれには何よりのご馳走。『いなり寿司』と『鍋焼きうどん』と『タケノコ煮』を食べて、おでんは諦めました。タケノコは残念ながら新ではなく旧でしたが、美味しかった。新タケノコを食べにまた来ます。過去には『松茸』も、谷岡にはあったと聞いています。 |