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第3回心を高める経営を伸ばす世界大会中四国ブロック選考会
2019年12月に盛和塾は解散しましたが、その後も経営の勉強をすることは稲盛和夫塾長も容認され、暫く間を置いて標題の『世界大会』が有志の計らいで始まり、今も続いています。今年も11月30日(木)に、世界大会が計画されています。その謂わば予選会が、クレメントホテル徳島で19日行われました。

盛和塾香川は、『香川胆識の会』と改称し誠耕園井上智博さんと㈱北四国グラビア印刷奥田拓己さんの二人代表で、盛和塾香川時と同じような、否さらに盛り沢山の学びをしています。今月16日には、後藤設備さんのベンチマークも実施しております。現場から学ぶことは、机上よりも印象に残ります。この思いが、塾長の教え『知識・見識・胆識』に随分近づきます。知っているだけで、実践できなければ経営になりません。

後藤設備にて

私も前列で拝聴

本日は、私的都合で遅刻し加えて早退しました。申し訳ありません。発表5番目が香川の藪内廣之さんで、これを何としても聞きたくて徳島へ来ました。徳島は四国3県の中でも高松から一番近くて、帰りは『もう着いた』感がしています。今回も、JR四国を利用しました。コトデン仏生山駅から栗林公園駅、ここから徒歩10分でJR栗林駅へ、そして徳島行き特急うずしおに乗車。1時間少しで徳島駅へ、クレメント徳島は構内にあります。

経営体験発表は、各勉強会で選考された経営者が選ばれて、予め決められた順番にやります。経営体験発表1は、岡山師盛会・万殿貴志さん。発表2は、盛心塾徳島・大松正樹さん。発表3は、敬愛塾愛媛・西口泰宏さん。発表4は、広島盛心塾・石川隆弘さん。発表5は、藪内廣之さんで最後が、フィロソフィ経営実践塾山口・関屋豊さん。

私は中座したもので、審査結果は聞いておりませんが、審査員は大変です。勿論甲乙付けがたく、苦労も当事者ほど感じられません。私もこの手の審査を別の会でしたことがありますが、凡人はどうしても発表の態度に曳かれるところがあります。勿論今日は、厳格な基準を作って審査していると思います。世界大会が、また楽しみです。

一方私のような会長職が何を学ぶのかと言われそうですが、学ぶことに、年齢とか地位とかはありません。ある意味では、死ぬまで勉強かもしれません。特に昨今の『IT・デジタル化』の時代にあっては、知らないと大きく損をする社会に変貌しています。生きていく上で、『IT・デジタル化』が避けて通れないようになっています。高齢者ほど、『IT・デジタル化』が必要です。

世界中の動きが実に速い。G7サミットで世界の首脳が被爆地広島で話し合いをし、その席にウクライナのゼレンスキー大統領が参加するというのです。思いが実現するのですね。平和が訪れると、いいですね。蛇足ですが、徳島からの帰り道、機関誌『盛和塾』148号には、西郷南洲の南洲翁遺訓の一部が掲載されていました。今週の機関誌マラソンの宿題が、まだ出来ていません。

【遺訓七】事大小となく、正道を踏み至誠を推し、一事の詐謀を用いるべからず。人多くは事の差支ゆる時に臨み、作略を用いて一旦その差支えを通せば、跡は時宜次第工夫の出来るように思え共、作略の煩い屹度生じ、事必ずやぶるるものぞ。正道を以てこれを行えば、目前には迂遠なる様なれ共、先に行けば成功は早きもの也。


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| 社長日記 | 09:55 AM | comments (0) | trackback (0) |
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