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G7広島サミット2023閉幕
広島市で開かれた先進7ヵ国首脳会議(G7広島サミット)は21日午後、盛りだくさんの行事を終えて閉幕した。岸田文雄首相は平和記念公園で議長国記者会見を開き、『核兵器のない世界』実現という理想をG7で共有したと語っている。中国と対話を通じて、建設かつ安定的な関係を構築する用意があるとの認識でG7が一致したと説明。ロシアの侵攻を受けるウクライナ情勢を含め、中国に責任ある関与を促す考えを示した。

素人見解だが、『広島サミット』は大成功だったのではないか。舞台が『世界唯一の被爆地広島』だったことも、結果的には奏功の大きな理由になった。日本でのサミット開催は3度目ですか、初めての開催に広島は似合わないかもしれないが、今の世界情勢のなか日本での開催地選定で広島が最適ではないかという状況も発生していた。ロシアのウクライナ侵攻が、その最大の理由だろう。

私は戦争だから、ウクライナだけでなくロシアに意見の聞くべきだと思うのだが、それは、両国の和平交渉の席での配慮であり、今回のサミットとは当然異なる。そうは言いながら先進7カ国とEU代表、『グローバルサウス』と呼ばれるG7に続く国々の首脳が集まる席に、ウクライナのゼレンスキー大統領が参加したのは、これまでのサミットに見られなかったセンセーショナルな結果だった。

岸田文雄首相や日本政府は、危険を冒してウクライナを電撃訪問して地ならしをした成果がここに現れたわけで、面目躍如と言える。控えめに見えていた日本の岸田リーダーが、これまで誰もが成し遂げられなった『成功』を導き出したと私はみます。岸田さんの影には安倍晋三元首相があり、安倍さんが現職首相なら少々食傷気味に感じたかもしれないが、岸田さんはそうではない。

その位その人の印象というモノは、大切なものだ。私も岸田文雄首相の対極、つまり安倍晋三元首相に近いようにみられる。やることなすことが、『うっとうしい』がられる。仕方がないことだが私の話はこれまでとし、岸田文雄首相は地元広島で本当に頑張ったと思います。気を良くした岸田文雄首相は、ウクライナ軍戦傷者を自衛隊中央病院で受け入れを表明し、加えて100台規模の自衛隊車両と、3万食の非常用食糧を提供すると言っています。

『G7広島サミット』の成果に関しては、今日から暫く報道されることでしょうが、日本の叡智を結集して、世界の冠たる成果を挙げることが出来たと思います。関係者各位の御努力に敬意を表し、溜飲を下げたところです。


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| 社長日記 | 10:16 AM | comments (0) | trackback (0) |
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