2023,07,03, Monday
小欄6/21で既に書きましたが、香西昇氏をリーダとする里山登山チームがあり、今日は毎週のトレーニング登山に初めて参加させて頂きました。屋島登山と言えば私の中では、L馬場基尚がここの主です。「馬場さんゴメンなさい、勝手口をお借りします」と心の中で詫びながら、東山地墓地からアタックします。そうそうここへは、リーダ香西さんから座標位置情報(34.3468903 134.1039742)が届き、9:30集合です。
残念ながらマイカーのナビゲーションシステムでは、位置情報での検索は出来ません。事前にスマートフォン(スマホ)の『Google Maps』で検索しておきましたが、事前に用意したスマートフォン(スマホ)ホルダーが愛車の取り付け位置から取れてしまい、苦心惨憺スマホを覗き見ながらどうにか辿り着きました。ここは、地番検索では時間までに到着できない、そんな場所でした。 私の頭の中では、ナビゲーションシステムは車の中です。スマートフォン(スマホ)のそれも何度か使ってみた程度で、迷うってばかり、使い切ってはいません。初めてスマホのナビで、目的地を目指しました。この年になると、準備が大事、イレギュラー対応に難があります。どうにか時間前に到着、ここから手早く準備します。靴が新調で、心配はここです。 香西昇氏は、私の不動産師匠です。家業の誠幸麺業に従事しながら開業した誠幸不動産創業時からの師匠です。それもあって、母のうどんを香西夫妻は食べています。今では業歴40年の松野不動産ですが、創業当時にはこのような秘話がありました。初期に縁のあった同業者で、『松野のうどん』を食べたと自慢する不動産業者も何人かいました。もうほとんどが彼岸に渡っていますが。話しが逸れてしまいました。 準備が整いスタートするのですが、その前にスマホアプリの『YAMAP』を立ち上げて、師匠に言われて『開始』をクリック。屋島の山地図は、自宅(Wi-Fiがあるところ)で予めダウンロードしています。このシステムは、実に便利ですね。スマホの日常利用を積極的に心がけようと昨年末から『パソコン教室』通った私には、これは『子どものクリスマスプレゼント』。 最近はウェラブル端末として『アップルウオッチ』を購入し、スマホで自分の血圧等のデータを記録して一喜一憂していたところです。データがあれば、ITデジタル技術は偉力を発揮します。自分の歩いた行程も振り返ることが出来ます。今日は、タイム02:28分、距離4.2km、上り251m、下り285m、平均ペース『やや速い』と出ました。 これに記録写真を貼ることも出来るし、公開することも出来ます。帰ってからの作業が、下山直後の『終了』クリックで全て完結します。ITデジタル技術は、このあたりも優れています。集めて整理し、アウトプットする機能は、人間の能力を遙かに超えています。喧嘩になりません。 初手の登山道の上り、岩場もあったり、大苦戦しました。ウオーキングマシンの限界も感じ、階段上がりを今後加えます。実に良い体力測定になりました。歩数としては1万4000歩程度、数値と感覚が一致し至福の時間でした。師匠との会話も面白い。「まだ一太郎使いよるで」、「私(松野)はワードに変えましたが、辞書はATOK2015です」。諸氏には分かるまい。 久しぶりの里山登山でしたが、疲れました。香西昇氏はそれに気づき、植物の撮影で時間を調整して、私もどうにか登頂(200m程度ですが)することが出来ました。女性陣は元気ですな。私も機械(スマホ)に負けないように、帰って食事を摂り、洗濯もしました。当然ですが片付けも、登山の中身の一つと気づきました。 ここをクリック |