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第56回さぬき高松まつり総おどり2000人で閉幕
台風7号が接近するなか、4年ぶりの高松まつりが三日間の最後、34連約2千人の踊り手たちが熱気に溢れる舞いを披露し、真夏の祭典の最後を盛大に飾った。高松は13日の花火大会後、一時的な大雨に見舞われたが、今晩は大ぶりの雨には遭遇せず無事3日間の日程をこなすことが出来た。関係者諸兄に、感謝申し上げます。

私も今年は総おどりを、TV中継で拝見しました。四国には徳島の『阿波おどり』と高知の『よさこい祭り』が双璧で、さぬき高松まつりは夏まつりとしてはローカルまつりにとどまっています。それの打開策として『花火』を中日の13日固定ではじめて、それなりの人気を博していましたが、今年は規模を半分にして『密度の濃い』3千発で、市民の期待に応えていた。

高松まつりの経済効果は定かではありませんが、12日が9万人、13日が花火大会を含めて約19万人、14日が約10万人と主催者が発表しています。観光客はどうしても徳島・高知に偏りがちだが、日程の都合で動く見物客もいる。人数より、どの位の消費があったかが問われる時代になっている。夜のまつりですから宿泊を伴いますが、人が多すぎて受け皿を越えると、これも不評につながりかねません。

宿泊は市内のホテルが中心ですが、民泊も若干ですが増えているように思います。外資系の豪華高額ホテルも期待大ですが、民泊も大人気で頼もしい。多様化する今の時代、選択肢を多く提供出来るのはサービス業の神髄だと思います。高松周辺の民泊は、2025年の大阪万博の影響も加算され、まだ増えると考えられます。理由は、予約システム簡易化が一番大きいと思います。

インターネットサービスの『B&B』の一人勝ちですが、予約・解約から料金の精算まで完結します。これなくして民泊の隆盛は、あり得なかったと思います。勿論旅行代理店の介入も必要なく、利用者は手元のスマートフォン(スマホ)で、全てが完結出来ます。一人が代表で支払をしても、参加者割り勘の精算もスマホで出来ます。これが定着すると、事故・事件も散見されるようになると心配しますが、今のところ、提供する側も素人、される側も素人で大きなトラブルは聞きません。

飲食店・土産店なども、ITデジタルを活用した予約・集客に長けた人気店に人が集まっています。高松でも、カップルから小集団の若者も、スマホを見ながら歩いています。私が考えるポイントは、このところ力説する『座標』の活用です。今いるところから座標で提示された数字をスマホに入力すると、スマホが案内してくれます。不慣れな土地で、地番は分かりにくい。座標も慣れると問題なく、目的地へ辿り着きます。

飲食店は専用のサイトから入れば、わざわざ座標を入れる必要なく辿り着けるのですが、公衆トイレやバス停など日本人でも初めての土地では探すのに苦労するところ。私は墓参りにヒントを得たのですが、まだまだ活用に大きな可能性を感じます。高松まつりを経験し、更なる都市強靱化計画に気づきました。高松市は公衆トイレが足りない。


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| 社長日記 | 09:52 AM | comments (0) | trackback (0) |
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