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香川県公立高等学校同窓会協議会の令和5年度総会
県内の公立高校の同窓会(全卒業生)の運営が、どこの高校でも難しくなっていることから、高松高校玉翠会の副会長(間島賢治会長)・佐藤哲也氏らが声がけし、これからの時代ITデジタルを駆使し、時間と手間を限りなく抑えた費用がかからない同窓会運営を模索する協議会で、昨年度設立総会を終えたばかりの新しい組織です。

設立総会で、会長に天雲俊夫(元香川県副知事)氏を選任し、先の佐藤哲也氏が事務局長に就任し、当初高松高校玉翠会が当番校としてスタートし、本日令和5年の通常総会が香川県福祉会館7階会議室でおこなわれました。県下に県立29校と高松市立1校の公立30校がありますが、どこも学生が激減しています。高校進学率99%以上の香川県ですが、生徒数は減少の一途を辿っています。

先の東讃3校(志度・石田・津田)の統合計画について、淀屋圭三郎県教育長は29日、さぬき市造田是弘の青木池南のJR造田駅南約1キロ(徒歩13分)の場所に整備すると明らかにしています。この傾向は、残念ながらまだ続くと予想される。生徒数の減少が、その後の全てに影響を与える。先生の数にしても、傾向に棹さすことは出来ない。同窓会組織も、なくても現場は維持していけるが、必要なプラスアルファーがない。

中でも高松商は、およそ10年前の香川県教育委員会(細松英正元教育委員長)の英断で、長尾健司監督を招聘できて奇跡の『古豪復活』を遂げている。当時の県教育委員会は、高校野球を再び盛んにすること『古豪復活』で、子ども達の健全育成に寄与すると考えた。その超法規的措置で、長尾健司監督が就任し、彼は結果を出した。まだまだ進行形だがあれから10年、確実に成果が現れていると思います。

話が逸れましたが、国民の3大権利=生存権・教育を受ける権利・参政権の一つ教育の場といえども、なすがままで良いとはならない。同窓会の最大の役割は、資金の獲得にあると思います。ほとんどの公立高校が卒業生に、会費を求めていますが、なかなか集まらないのが現状です。高松商は『士魂商才』を校是としていて、同窓会『紫雲会(岡義博会長)』ではホームページを立上げ、広く寄付と会費を求めています。

ホームページ自体がITデジタル化の一端ですが、寄付と会費はクレジットカード決済が出来て、底辺が広がっています。近い将来は、『ペイペイ』などのQRコード決済を目論んでいます。同時に同窓会名簿のデジタル化を手元で独自に安価で出来るように、結集を求めています。一致団結をして、ふるさと納税を寄付と会費徴収策の目玉と考えています。

本日の参加校は9校(登録全15校)ですが、今のところ年会費1万円ですから、多くが参加して欲しい。利益を得るのは唯一『生徒』さんで、それをOBやOGが手助けする仕組みです。

懇親会は参加者負担

| http://nobuchin.0011.co.jp/index.php?e=6080 |
| 社長日記 | 10:16 AM | comments (0) | trackback (0) |
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