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第105回全国高校野球選手権大会決勝戦を慶応が征す
今日23日は、次第に暑さが収まってくるとされる『処暑』。初孫『百笑』の五歳の誕生日です。兵庫県西宮の甲子園球場では、2回目の初優勝を狙う仙台育英と、107年ぶりの優勝を目論む慶応の熱い戦いが続いた。TV中継で決勝戦を観る高松のわが家周辺は、『大雨警報』が出るほどの雨が降り続きます。それでも甲子園には、雨がありません。比較的近い距離で不思議だなと思いながら、中継に釘付けです。

得失点は8-2と差がつきましたが、5回の5点を除けば拮抗した両チームの力。ユニフォームも仙台育英の理事長が慶応大学卒という縁から、慶応とよく似ています。個人的には、仙台育英に『IKUEI』の縁取りの黄色が入っていて、今風で私は好きですね。『エンジョイ・ベースボール』を標榜した、長髪の高校野球部が頂点を極めた。今大会を契機に、時代が大きく変わるように感じました。

仙台育英の夏2連覇はなりませんでしたが、東北6県を代表する高校野球の雄と言えると思います。東北2校が、ベスト8に残りました。鹿児島の神村学園がベスト4に入ったのも新鮮でした。高校野球に限っては、地域差は全く感じなくなりました。日本一の主将大村選手が、チームの中でも小さいことにも驚きました。仙台育英に初戦敗退の浦和学院高校野球部の江口英寿主将も、昨年の高松商の浅野翔吾選手も小柄でした。

名前でもなく、体つきでもなく全国3,486チームがある意味平等に戦える甲子園大会に声出し応援も復活し、良い記念大会でした。栗山英樹監督に長嶋茂雄氏が、「高校野球を大切にしなさい」とアドバイスしたと言うのは、流石天才長嶋茂雄の名言です。今年のホームランは23本、昨年の28本から減少し、来年春から今度は『飛ばないバット』が登場し、飛ばないボールと相まってまた違った試合展開になるのではないかとワクワクしています。

世界に例のない高校野球システム。更なる変化に対応し、新しい試合を作ってくれるでしょう。慶応高校優勝おめでとうございます。地元横浜市日吉は、大変な盛り上がりでしょう。私も学生の頃、隣町の東横線『元住吉』に住んでいました。大学の日吉キャンバスへ、買い出しに行っていました。なんとなく学生さんの街という雰囲気が、50年前にはありました。高校野球は良いですね、いろいろな思いでの中に自分が若くて健在です。


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| 社長日記 | 09:04 AM | comments (0) | trackback (0) |
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