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高松商校長先生歓送迎会2023
新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、高松商でも歓送迎会の自粛が4年近く続いていました。120年超の歴史のある高松商は、野球部の存在を中心に卒業生同窓会『紫雲会』(岡義博会長)、野球部OB会の『高商倶楽部』(山口富士雄会長)、高商野球部後援会(真鍋健彦会長)と組織が幾つかありますが、全てを統括する校長先生を中心として、よくまとまっています。OBが口出ししすぎて面倒な学校と言われているそうですが、中にいてそれは全く感じません。

そんな組織の共催する『歴代校長先生歓送迎会』が、28日(月)高松市瓦町の『仲見世』で開催されました。看板の通り、18代梶正司校長・19代渡邊浩三校長・20代山本主税校長の3校長が主人公ですが、17代中筋政人校長も参加されています。中筋政人元校長は、本校OBで公益財団法人高商奨学会の理事長でもあります。私学のような手厚い支援は出来ませんが、高商も古くから公立校として、自助努力を続けています。

私の周りでも奨学金をもらって高商に来たという逸材を、卒業後50年近くを経過し、友の口から出て驚くほど古くから支給が行われていることを知りました。彼らがいなかったら今の自分はないし、奨学金制度がなければ彼らも別の高校へ進学していただろう。金額の多寡でなく、『自分は評価されている』という自負心が、行動を駆り立てるのでしょう。

そんな私は高商の3年間、『高松栗林ライオンズクラブ』から奨学金を戴いていました。勉強や運動評価と言うより、母子家庭であることが選ばれた理由だと思いますが、それでも大勢の中から中学の先生が上手く作文を書いて下さり該当者となったことに感謝です。そのクラブの今年4月の60周年記念式典&祝宴委員長として、微力ながら多少の貢献が出来たのが、嬉しいことでした。在籍40年、もう思い残すことがありません。

話が逸れましたが、今年春に就任された山本主税校長先生ですが、先の香川県公立高等学校同窓会協議会の令和5年度総会で、小豆島中央高校の『櫂風』(かいふう)会長・葛西(くずにし)孝通氏から、「山本校長は小豆島出身で、中央高の宝でした。高商校長に転身しますが、宜しくお願いします」と言われたことを告げると、そこから葛西孝通氏の人となりが山本校長の口から披瀝されました。私と同じ、『かみさん敬愛主義者』のようです。

久しぶりの大宴会でした。私の左には白井美昭先輩(43年卒)が、右には吉田博先輩(40年卒)が、そして前には木村玲子先輩(40年卒)が鎮座されています。特に白井先輩はお元気で、L馬場基尚らと登山に興しています。私が今日の午前中に屋島へ登ったと言ったばかりに、その後は一方的な山談義に入ってしまいました。スイッチを入れてしまいました。

左中筋政人校長

19代渡邊浩三校長

20代山本主税校長

18代梶正司校長

木村玲子さんから花束



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| 社長日記 | 10:16 AM | comments (0) | trackback (0) |
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