週一で、屋島山頂まで歩いています。まだ1ヶ月ですから、大きなことは言えません。香西昇(元土地家屋調査士)氏が中心となって、数人で登っています。高松山の会のグループが、分母のようです。屋島はL馬場基尚が庭と称しているホームグランドで、ルートも数多くあるようですが、私は香西組に従うルートで歩いています。香西氏は、土地家屋調査士時代から私の先生であります。麺職人から宅建業に参入した私は、右も左も分かりませんでした。その時の師匠が、香西昇氏です。
地元仏生山町で、10年先に開業されていた吉川不動産の吉川社長に紹介されたのがきっかけでした。師匠が土地家屋調査士だったことが、その後のわが社歴の中でも、燦然と輝く判断でありました。何事にもこだわる姿勢が、私には輝いて見えます。山登りでも、創意工夫がされていてやはりこの範疇でも、まさに『先輩』であります。
そのグループですが、最近下山してうどんを食べに行きます。今日は標題の『あづまうどん』へ行こうとなって、初心者の私もお供しました。広大な駐車場、50台は由に及ばず県外ナンバーも散見されます。これほどの人気店、私は知りませんでした。雰囲気は、綾川町羽床上かまたまで有名な『山越うどん』に似ています。
店へと続くトンネル状の通路があり、その先が店先で、かなりの人が並んでいます。水曜日が定休日のようです。お店は大変活気があります。注文をとってくれる女性の快活で丁寧な言葉づかい。非常に好感が持てます。うどんメニューだけでなく、天ぷらも豊富です。天ぷらは今まさに揚がったモノが、出てきます。私は『ひやかけ』のうどんと、定番の『アジフライ』と『コロッケ』を注文し、PayPayで510円支払いました。
クーラの効いたお店の建物内にテーブル席が、テラス的な屋外にも屋根付きの数組テーブル席があります。いい雰囲気だったので屋外で食べることにしました。やや色が濃い目のダシです。色が濃いからといって、醤油辛いって訳ではありません。つけうどんの出汁が、薄くならないとは香西氏の感想。麺はツルツルしこしこ麺で、するりと通って来ます。手打ち麺で、加水量が多いのです。コシ的にも固すぎず、いい弾力の麺。これは、なかなか好みの麺です。確かに評判になるはずですね。
場所は『高松市前田東町340-1』、新田街道から東に入りしばらく道なり。『5分池』の西にあります。最寄り駅は『高田駅』、駐車場は借りモノかもしれませんが、34.2989009,134.1224707が駐車場の座標です。