2023,09,18, Monday
今年の夏はことのほか暑くて、最高高温記録が全国津々浦々に出ています。今日は18日『敬老の日』で、土曜日からの3連休になっています。里山登山の屋島組は、別のルートの登山計画に参加した人もいて、通常より人数減であります。人数には関係なくこの時期の登山は、堪えます。暑さのピークは過ぎて、若干過ごしやすくなっていますが身体は疲れを蓄積しています。
われわれの屋島登山コースの後半に山上駐車場周辺を通過するのですが、今日ばかりは沢山のマイカーで溢れています。その中にバスは1台もありませんが、山上には人が多い。3連休ですが、ここには地元の家族連れが多いようです。写真のように、駐車場に入る車が渋滞しています。時間はお昼前、長い車列が続いています。そのためか、新しい山上施設『やしまーる』や『水族館』は人で溢れていました。 ところで屋島組ですが、今日は参加人数が少なく時間があるような雰囲気だったモノですからリュックサックからロープを取りだし、香西昇氏の指導を受けました。6月にこの指導を受けるために香西さんの自宅を訪問したのが、私の屋島組参加のきっかけでしたが、3ヶ月経過したら私も忘れ加減。誰もが熟知していて、決して無駄になるモノではありません。 想定は、自らが数メートル滑落して上から仲間がロープを投げてくれた時、そのロープを身体に巻き付けて、上の仲間に引っ張って貰う想定です。この時の、ロープの巻き方が重要なのです。普通何気なくロープを結ぶと、外れたり身体に食い込んできて、用を足しません。独特な結び方があります。それの実演が、屋島山上の屋根付き休憩場で行われました。 香西昇氏は、同行仲間の心配もされています。まさかの時の備えもしています。ロープ使いなどは、日常生活のなかでどうしても必要でない技術ですが、消防署員や防災ボランティアなどは、『イロハのイ』として教えられています。知っていて決して損にはなりません。船の連中も、精通しています。 今考えると動画に撮っておいてここで紹介したら、知らない人には大いに役立つたのではないかと思います。まあ次の機会もあります、たびたびやらないと自分のものになりません。一度で覚えられないと嘆くより、そのたびに参加していることが大切です。この年でも、毎日が勉強です。学ぶ楽しみは、寄る年には関係ないと思います。この屋島組、ITデジタルの情報交換も盛んです。アナログとデジタルの融合、良い仲間ですね。 |