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ニューレオマワールドへみたび訪園協会ハイキングで
三度とはモノの例えで、この30年間で5~6回はレオマへ来ております。正直なところ、設立から30年間経営者が替わったり、新型コロナウィルスの感染拡大など紆余曲折を経ながら、「よく持っているな」と感心しています。中四国一のレジャー施設で、本日、2023年の一般社団法人香川宅建レクレーションの『ハイキング』が開催されました。

レオマは1987(昭和62)年7月、日本振興㈱の出資により㈱レオマ設立からの歴史が幕を開けます。当時の社長が『大西』氏で、「レジャーは大西に任せて」をもじってレオマにしたと聞いています。そして1991(平成3)年4月に『レオマワールド』がオープン、7月に『レオマリゾートホテル』と『大西美術館』がオープンしました。

華々しくオープンしましたが、十年後の2000(平成12)年8月『レオマワールド』と『レオマリゾートホテル』が無期限休園・休館になりました。この間弊社は、会社を臨時休業として全員で見学に行ったり、関係するライオンズクラブの家族会や島原普賢岳噴火災害で苦しんでいた『島原第四小学校生徒』らを高松冬のまつり点灯式に招待し、翌日子どもらをここ『レオマワールド』に案内して大変喜ばれたのを昨日のように覚えています。私にとっても『レオマワールド』は、大切な存在でした。

ニューレオマワールド(New Reoma World)は、香川県丸亀市綾歌町にある遊園地。場所はそのままで、2000年(平成12年)9月1日に無期限休園したテーマパークの「レオマワールド」の土地・建物・資産の全てを、2004年(平成16年)4月11日、園内を4つのエリアに分割し(四国お宝村・レオマおもちゃ王国・ホテルレオマの森・レオマアニマルパーク)、 加ト吉(現:テーブルマークホールディングス)、マルナカ(現在はマックスバリュ西日本に合併)、おもちゃ王国などの香川県や岡山県に本社を置く複数の事業者連合が買い取り、リニューアルすることで、「ニューレオマワールド」として再開した。

初日に160万人を集め、賑々しく再開しました。私も、胸をなで降ろしました。しかしその後は不振が続き、折しも中核企業だった加ト吉が循環取引事件を起こし、それが引き金となって日本たばこ産業(JT)の完全子会社となり、食品事業との関連が薄いレジャー事業の見直しのため運営会社である香川県観光開発のテーブルマーク保有株式が、2010年(平成22年)5月に大江戸温泉物語に売却されました。

そして2010年7月17日、『大江戸温泉物語グループに経営交代』し二度目の再開園を果たしています。このように経営陣が入れ替わりながら、どっこい『ニューレオマワールド』は、中四国唯一のレジャー施設として30年間、子どもたちの楽しみの場として元気にやっています。加ト吉創業者加藤義和氏が売却した金額は1円だったという噂も流れていますが、経営はある意味水モノで、資産価値はその時の事情を反映した時価です。

これまでの協会ハイキングは、西讃が坂出市の『瀬戸大橋公園』で東讃がみろく公園と、雨天ドームがある会場でほぼ固定でしたが、『ニューレオマワールド』がここに割って入るかは定かではありません。参加者の昼食はVIP特別室でのホテルバイキングでしたが、われわれ12人の支部長と事務局10人は、会場内の一般レストランで散々な目に遭いました。感想を聞かれたら、来年は別会場で、忘年会はホテルパックとか使い分けをして応援したいものです。

船の下に線路がある 事故があってはならない









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| 社長日記 | 10:51 PM | comments (0) | trackback (0) |
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