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オイスカ四国支部主催第2回ゴルフコンペ
オイスカ四国支部高松推進協議会(小生が代表です)の2回目のゴルフコンペが17日、鮎滝CCで50人が参加して行われました。曇り雨のち晴れ午後から雨と、讃岐路では久しぶりの強い雨になりました。高知の早明浦はじめ、多くのダムや池が潤います。みなさま「絶好調」を口にしながら、流石に静かにスタートしていきます。

さてオイスカ四国支部ですが、9の推進協議会と香川青年会の十本の手足があります。最近の傾向として、会員増強と四国研修センター運営資金獲得にどの推進協議会とも知恵と汗を出しています。その総数900名に及び、大台の4桁に向けて理解者を増やしています。年間会費(個人)から半額の1万円が、海外からの研修生招致に使えます。20名の研修生を迎えられたら、四国研修センターは今以上に活性化します。

同時に新規人材獲得にも、資金がいります。職員・教員とも現地調達採用が原則です。『四国研修センター』は地元で、人も金も調達することが原則です。1996(平成8)年橋本行政改革頃から、政府補助金7億円がなくなり、オイスカの世界中の活動は、自炊した資金で賄うことになりこれまでの30年間でそれが定着して来ました。そのかわり会費は、『寄付金控除』の対象となり、払う側の実質負担は減りました。

もう一つの収入源は、寄付金です。個人からの寄付金が多いのですが、企業の労働組合からの寄付もあり、会費+寄付金で四国研修センターの運営費(本部負担金を除く)を賄っていますが、私は更に『収益金』が稼げるイベント参加や今日のチャリティーゴルフを考えて多くの協力者を集めています。

しかし今年は大名行列まつり(高松市仏生山町)もこのゴルフも2回目となり、伸び悩み期を迎えてしまいました。焦りにも似た空回りですが、これも成長の試練かと受け止め、静かに耐えています。今年も7名の研修生を迎えて、まもなく十ヶ月間の研修を終えます。ウズベキスタンからのジャンボは大学教授の地位確保のために致し方なく帰国しましたが、12月9日(土)が6名の研修終了式となります。

オイスカの人材育成は農業分野が対象と思われがちですが、海外研修生の受け入れの歴史は、工業分野の研修からスタートしました。1963年、フィリッピンのマプア工科大学からやってきた6名がオイスカの研修生第1期生です。研修生の数を増やせば、農業・工業・商業とより多くの専門性を学ぶ若者が来日出来ます。

全く同じだとは申しませんが、ブラジルの航空機メーカーであり、ブラジル最大の輸出企業で、世界第3位の旅客機メーカーでもあります『エンブラエル(EMBRAER)』は、日系人技術者が飛行機を飛ばしたそうです。農業大国と航空機生産のブラジルは、似ても似つかない相性ですが、航空機は日本人2世3世の業績と聞きました。可能性に期待し、海外研修生を来期もお呼びします。

オイスカは冬募金を始めております。会員様は会費で、非会員はチャリティー募金で協力下さい。ありがとうございます。
2023オイスカ冬募金<11/10~1/20> - 公益財団法人オイスカ (oisca.org)







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| 社長日記 | 11:17 PM | comments (0) | trackback (0) |
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