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令和5年度オイスカ研修生修了式
今年度海外研修生の研修修了式が、磯崎仁彦参議院議員、瀬戸隆一衆議院議員、香川県知事代理桑原仁知事公室長、松岡里佳県議、前田武俊綾川町長や議員秘書さん、オイスカ東京本部から中野悦子オイスカ理事長、萬代保男元四国研修センター所長(現人材担当職)ら大勢が集まり、6名の研修生の修了を祝っています。

16時から研修センター2階の多目的ホールで、参加者各自が着席し、研修生が入場してきます。男性はいつもの作業服から一変してスーツ姿、女性は着物姿で入ってきて、最前列に座ります。各国国旗に礼、国歌君が代斉唱のあと修了書が中野悦子オイスカ理事長から一人ひとりにわたされます。10ヶ月の重さが、行間にこめられています。

理事長挨拶の中で中野悦子オイスカ理事長は、『タイパー・コスパー』も重要だが、自分だけこの地域だけが良ければよいという考えに加えて、『利他の心』も考えて行動して下さいと、送別の言葉が贈られました。激励の言葉が続き、研修生の地域開発コース研修生Mr.JEFFRDOH MOSITO(ジョイ・マレーシア)さんが代表挨拶。練習の賜でしょうか、実に流暢な日本語で自分の意見を述べていました。

続く研修生発表の地域開発コース研修生Ms.ENKHBOLD AMINTSETTSEG(アミ・モンゴル)さんが帰国後の活動の発表も、目標数字まで落とし込んだ発表で、大いなる成長を感じました。アミさんは、モンゴル全体が野菜を食べる食習慣に欠けることに注目し、野菜栽培のため『苗木と種』を安価に広く提供する農業を目指しています。国民に『胃がん』が多くて、健康管理食糧問題に取り組んで行くと意気揚々の発表でした。

懇親会の冒頭、遠隔ビデオ会議システム「Zoom」を駆使して、研修途中で帰国したウズベキスタンのMr.AKSEYTOV JANBOLAT(ジャンボ)さんが大型画面に登場し、研修生は狂喜乱舞。お国の事情で帰国せざるを得なかったジャンボさん、ウズベキスタンで展開されているオイスカアクティビティの担当者と一緒に登場しています。

ウズベキスタンでは、政府・大学と協働し、2030年までに40,000haの沙漠を緑化!に挑戦しています。ウズベキスタンでは、かつて、世界第4位の大きさを誇る湖だった「アラル海」の沙漠化が大きな課題となっています。干上がった面積は約540万ha。これにジャンボさんらが関与しています。ジャンボさんは大学教授だと聞いています。

最後のシメの挨拶で、森崎敏彦(坂出推進協議会会長)さんが、「今年の研修生がこれまで一番の優等生」とヨイショしていましたが、料理も国自慢の品が出てくるし、松岡里佳県議の鮮やかなピアノ演奏(プロ演奏者)や、三好東曜さんのアフロタイコで「ありがとう」の大合唱のうちに閉会しました。オイスカ安部職員が作ったスイカが、特に美味しかった。この時期のスイカです。商品化して、来年は限定販売したいものです。研修生に幸多かれと祈ります。









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| 社長日記 | 11:11 AM | comments (0) | trackback (0) |
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