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2024年正月5日災害復旧が進む
石川県で最大震度7を観測した能登半島地震で、石川県は5日午後2時時点で死者94人、安否不明者222人と発表している。かねてから石川県の現状は伝えられているが、富山・福井県下での死者はいないのか。このような大混乱の状態では、全体把握が出来ないのだろうか。いずれにしても私が予想した死者数3桁が、目前に迫ってきています。もっとも予想が的中しても、何ら嬉しいことではありません。

能登半島は道路が海岸沿いの、山を切り開いたところについていて、山からの土砂崩れがあれば、すぐにでも寸断される。今まさに、この状態で、被害支援物資が運べない。こうなると早いのが空輸ですが、海を使えないモノだろうか。当然私が考えている程度のことは、すでに立案されて実施に移されていると思います。

いずれにしても素早い対応が求められるのですが、災害復興に一番に貢献するのは自衛隊、今回の『能登半島地震』では、陸海空そろい踏みの動きで、岸田文雄首相のグリップが効いている。倒壊家屋が多くて、道路陥没がまちなかでも散見される。石川県を中心に、災害対策は十分に出来ているはずだ。それに伴う訓練も重ねていると拝察される。馳知事の顔が見えないのが、心許ない。

一方羽田空港C滑走路で日航と海保機が衝突した事故で、着陸機が接近する滑走路に別の機体が進入した場合に注意喚起するシステムが、今回の事故当時も正常に作動していたことが5日、国土交通省への取材で分かったと報じられている。管制官の見落としかと言われ始めているが、滑走路に飛行機(今回の例では海保機)が進入すると管制官室の画面上で滑走路が黄色に点滅し、進入した航空機が赤色に表示されるという。

海保機は滑走路への進入後約40秒間停止していたとみられ、管制官が表示を見落としていた可能性が出て来たが専従者を付けないと、それは酷だ。責任の所在等は次の問題として、まずは緊急対策が先だ。斉藤鉄夫国交相は、注意喚起表示を常時監視する人員を6日から配置すると明らかにし、これらを柱とする緊急対策を連休明けにも公表する方針を示している。

そしてC滑走路の運用を8日に、再開する見込みだと明らかにした。一日でも早い再開を、期待するところだ。事故のために羽田空港の離着陸率が下がり、高松空港からの羽田便にも一部欠航が相次いでいる。羽田空港は、全国からの航空機を受け入れている。国際線は成田空港に移してもさほど影響は少ないが、国内線はまさに一極集中であります。

無責任な言い方ですが、この機会を利点にして早急に『E滑走路』を『C滑走路』の海側に新設することだ。今現在でもフル稼働の4本の滑走路、『E滑走路』を作ることで一方通行のつまり、離陸用と着陸用の2本使用態勢が出来る。天候の加減などで、断定使用は出来ないまでも、海保機や自衛隊機などの臨時便はA滑走路を使う。

その『E滑走路』は埋立も良いが、浮き桟橋的発想で短期間に出来ないモノだろうか。鉄はステンレスでも長期間では錆びるから、セラミック仕様など出来ないモノだろうか。この期に『羽田空港を世界一安全空港』に。7万円の支給より、有効ではないか。


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| 社長日記 | 10:19 AM | comments (0) | trackback (0) |
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