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高松栗林ライオンズクラブ第1469回新春正月家族例会
恒例の新春例会が、料亭二蝶(L徳永孝明)の大広間で開催されました。二蝶は食事が美味いのですが、特に『あん餅雑煮』は絶品。これぞ讃岐の正月、今の時代全国的にも『あん餅雑煮』が広く紹介され、驚く人、納得する人、食べたがる人といろいろ嗜好がある『あん餅雑煮』。今日も中程で、期待通り塗り椀で出て来ました。

年始から卑しく食べモノの話題から入りましたが、例会は先の『令和6年能登半島地震』で被災された百名へ黙祷を捧げ、一日も早い復興を祈ります。司会はライオンテーマL町川順子、元旦の地元紙では来たる衆議院議員選挙立候補者の一人として紹介されています。本人に確認したところ、やる気満々。ある意味希望に満ちあふれた人で、新春例会の本日の司会役に適任であります。

L那須雅人会長の挨拶で、姉妹友好クラブ『金沢兼六LC』へ見舞いの電話とメッセージを送ったこと、『支援金』をメンバーから集めて早急に贈りたいとの旨が伝えられました。全員一致、拍手喝采で承認されました。今回の『激震』は、国内の地方自治体と国民に、これまでと違う『被災』を知らしめました。

地震の大きさにも驚きましたが、元日の夜、ほとんどの組織が休憩に入っていたその時に大地震が発生しました。危機管理が、改めて問われる機会になりました。政府関係者は元日行事の関係から、日常勤務の状態での被災。早くから林官房長官、岸田文雄首相の顔が見えていました。これに多くの被災者や国民が、まずは安心したことでしょう。

次は『津波』の到達速度、地震発生とほぼ同時かと思うぐらい早く、その警戒区域が広くて、北は北海道から南は九州まで続き、これまで見たことがない広範囲に及んでいました。それから建物の倒壊・半壊、道路の陥没等、雨や雪の多い地方の弱点が露呈しています。火事も一部で広範囲化し、200棟以上の木造建物が焼失し、風速は地元ではそんなに強くはなかったと言いますが、延焼が広がりました。

地形から孤立する集落が多く、陸路がままならないところには、空路・海路からの救援も自衛隊や各自治体からの派遣で、どうにか消息確認までは辿り着きました。政府は石川県を超えて、国直轄の普及事業として道路網の再開に取り組むことが発表され、この先一気に復興が進むと期待されます。これが整わないと、水道も電気も、生活物資の搬入もままならない。

被災者数が死者百名越え、不明者が三百名はいますが、この規模の地震災害としては少ない被害で納まっています。今後の問題は、この『極小』をどうするか。少子高齢化がもっとも進んでいる『町』の一つが、この能登半島地域です。倒壊した建物等が撤去された跡地、ここをどうするのかが早急に検討されるべき大きな課題であります。

家がなくなった人には、その場に仮設住宅を建てるより金沢などの地方都市のまず賃貸住宅(アパート・マンション)を斡旋する。ここで敢えて私は鬼になりますが、協力者の『不動産屋』に仲介報酬を払うべきです。その地の地方自治体と不動産業界は、災害時の『見なし仮設住宅供給に関する協定』が結ばれています。協定には無報酬と書かれているかもしれませんが、報酬を払うと三方よしが現実化します。空き家問題の解決もそうですが、『不動産屋』を上手く使うとうまくいきます。

話しが逸れてしまいましたが例会で、年男祝賀としてメロンがプレゼントされました。L佐久間勝・L山下和彦・L松野誠寛が72歳、L山本純が60歳の年男。今年甲辰(きのえたつ)は、『あまねく成長を助く年』で、万物が振動するので活力旺盛になって大きく成長し、形がととのう年でもあります。災害復興がいち早く進み、飛躍の年になりますように祈念しております。









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| 社長日記 | 10:17 AM | comments (0) | trackback (0) |
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