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屋島山上からサンポート高松をながむれば
屋島組メンバーが、屋島山頂の山上交流拠点施設『やしまーる』を後ろにして、眼下の瀬戸内海を眺めています。瀬戸内海は多島美が一番の売りで、大小の島がここからでも奇異に見えます。綺麗だという表現もあたっていると思いますが、不揃いの意味のない配置が、ここから眺めても面白いのです。突然ですが私はかねてから、サンポート高松(高松港)から女木島へ連絡橋を架けられないモノかと、考えています。久しぶりにここでその対象地を見ていると、改めて面白い発想だと思うのです。

本音は『海底トンネル構想』ですが、そのトンネルも香川県が世界に誇る『日プラ製』の透明のアクリル樹脂パネル製のトンネルです。日プラ株式会社は、日本の香川県木田郡三木町にある日本企業で、アクリル樹脂パネルメーカー。 海遊館や、沖縄美ら海水族館をはじめとする水族館の水槽を製作していることでも知られています。周り300度がアクリル樹脂、つまり透明で『鯛やヒラメの舞い踊り』が見られます。

こんな夢物語をメンバーに語っただけでも、否定的な無理論が出て来ます。でも日プラなら、香川県の日プラならなんとかしてくれるのでは。世界60数か国に納品実績があり、日本では海遊館(大阪)や沖縄美ら海水族館、旭山動物園のぺんぎん館、白クマ舎などもしられる。また、日プラは新屋島水族館を経営するせとうち夢虫博物館の親会社でもあります。そうこうしているところに、日プラのトラックがやって来ました。あまりにも、出来すぎた話です。

新屋島水族館の入口には、日プラの創業者・敷山哲洋氏の『当館の歴史』の銘板が掲載されています。『世界の水族館、関係者が口を揃えてこう言います「水族館の歴史を語る上で、屋島の水族館は必要不可欠」と』。それに花を添えるように、安倍晋三元首相の揮毫があります。『世界の水族館の原点となっている新屋島水族館が、今後も多くの子どもたちや地元、さらには国の内外からの来訪者に囲まれて、六十周年、七十周年、そして百周年に向けて、更に発展されることを祈念します。令和元年12月1日日本国内閣総理大臣 安倍晋三。小欄で既報の通り、岸信介元首相の揮毫もあります。

いくらかかるか、投資対効果を検証したわけではありませんが、せめて架け橋にして、一部に海底トンネルでも良いのですが、無理ですね。直線距離にして2.7km、3千メートル先に宝の山があるのです。更に男木島と結ぶのも面白いと思うのですが。



 

岸信介元首相の揮毫

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| 社長日記 | 09:03 AM | comments (0) | trackback (0) |
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