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こんぴら歌舞伎5年ぶり復活へ地元盛り上がる
香川県琴平町の国指定重要文化財、旧金比羅大芝居・金丸座で4月に開かれる『第37回四国ことぴら歌舞伎大芝居』(琴平町主催)の製作発表が20日都内であり、出演する松本幸四郎さんと中村雀右衛門さん、中村鴈治郎さんらが意気込みを語った。公演は4月5日(金)~21日(日)の17日間(11日(木)は休演)、各日午前と午後の2部制で計32公演。4日には恒例の、『お練り行列』を予定している。

会見には片岡町長と金比羅宮の琴陵泰裕宮司、松竹の山根成之副社長も同席。片岡町長は「当たり前にようにあった歌舞伎がなくなり、改めて琴平にとって大事なものだったと感じた。コロナ禍を乗り越えて琴平に来て欲しい」とアピールしたと伝えられています。確かに波及経済効果は大きい。しかし36回が終わっても、なぜかしら公演自体はいまだに赤字だと聞く。

全国津々浦々から歌舞伎フアンが、32公演をほぼ一杯にする。収支はトントンのはずだが、看板役者が書く新作原稿料(正式の名称は知らない)が実に高額だと聞く。主催の金比羅大芝居推進協議会は、「旧作で良いので」と考えるのだが、松竹側が忖度して予算が計画と共に組まれる。しかし先のも書いたように、地域への経済効果は大きい。飲食宿泊は地元が潤い、交通機関もJR四国やコトデン、遠路はJALとANAも喜ぶ。

私も遠い過去に最前列で鑑賞したことがあるが、初めてのことで舞台から近すぎることも知らずに、首が痛くなる経験をした。公演期間内に誕生日を迎えることから、今年はもう一度行ってみますか。入場券の一般発売は今月24日から3月24日までは松竹、3月25日以降は町役場の事務局で取り扱う。問合せは事務局0877-75-6714。

この頃のこんぴらさんは、桜の名所でもあります。暖かくなり、桜が満開から散り加減で迎える歌舞伎芝居、桜は散る前が一番あでやか。東京・京都・大阪などの常設箱でない旧金丸座、歌舞伎ファンにはたまりませんね。私も東京の歌舞伎座へ行ったことがあります。歌舞伎ファンは、比較的長く続いている雰囲気を醸し出していました。

昨今は話題で観光客が動く時代、中国などからのインバウンド客は一過性、勿論観光客はブームで動く気まぐれ客ではあるが、金比羅大芝居はインバウンドがいないそこそこの日本人客であってもらいたい。贅沢な希望ですかね。量に質を求めています。


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| 社長日記 | 09:08 AM | comments (0) | trackback (0) |
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