久しぶりのライオンズ農場です。前回の収穫は昨秋、サツマイモが沢山獲れました。今回の計画は、ジャガイモ2千個の種芋を植え付けて1千㎏の収穫を目論んでいます。耕作面積が300坪あるから大部分を使ってコスパーを上げようという考えです。事前にL尾崎康宏が、乗用トラクターでほぼ全面を使います。指揮はL佐久間勝、会長のL那須雅人も一兵卒で働いています。
今日のアクティビティにはメンバー13名、家族や友だちこども孫まで9名が参加してくれています。耕作面積が広くなると作付けが増えて、その分人が必要になります。L佐久間勝の指揮の下、まずマルチをかけます。ひとむね50メ-トルあるようですが、マルチの穴の間隔が30センチ、つまり1メ-トルのシート幅に二つの穴があいています。
種芋は『ライオンズ農場』の隣にある『ダイキ』で購入し、開店と同時にもらいに行きましたが、L尾崎康宏に言わせると「店頭見本より大きい」かったようで、その分だけ数が少ない。私的には種芋は半分のサイズでもいいように思いましたが、それには事前の準備がいります。私も非農家ですが、ユーチューブを先生として勉強しながらの知識ですが、事前に種芋を二つに割り、灰をつけて少し乾かせて植え付けました。自分の畑は、こうしました。
今から急に半分にする訳にもいかず、若干の追加購入で粗々とほぼ全面積に植え付けを終えました。予想通り植え付けのスクワット(座っては立てるの繰り返し)は、じじいには堪えました。次ぎに芽かぎをする時は、椅子が必需品です。一つ気になっていることは、畝を立てていないことです。耕耘はL尾崎康宏が丁寧にやってくれていますが、畝ができません。
これだけの面積になると、人海戦術でも畝づくりは難しい。無くても良いという意見と、どうしても必要だと言う意見など入り交じって喧々囂々、結果畝なしで通しました。ここが、次ぎからの課題かと思います。収穫量などを検証し、必要であれば次の一手を考えなければなりませんが、まあとりあえず今年は経過を見ていきます。船頭が多くても、船が遭難します。
収穫量が1トンになれば、これまでのように高松第一小学校子ども会だけでなく新規に『こども食堂』へ配ると言いますが、豊作になっても怖いモノがあります。とりあえず予定通り着床したら、芽カキや草抜きが待っています。私は自分の畑もあることから、泥縄式ですがユーチューブを注視しながら、両方が収穫まで辿りつけたらと願っています。