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天才女房殿と凡才のわれは何と小さな人間か
本当に小ネタで申し訳ありませんが、私にとっては天と地がひっくり返るような大事件であります。それは春の訪れを感じる3月の、ある朝の食卓でのことでした。「玄関先の石臼を、ほんの少し動かせたらヨーグルト姉さんの(配達品を入れるBOXの)蓋が閉まるのに」、「ほんの数ミリ動かそうとしたけど、素手ではびくともしない」。私は、そんな愚痴ともつかない独白をしていました。

するとかみさんが、「(あんたが畑から持って帰ってきた猫退治用の)石煉瓦を配達品BOXの下に噛ませたら」と言うのです。何気なく聞いていたのですが、われに返って考えてみると、「妙案やそれええわ」と私も完成形が頭の中で『カラー』で見えてきました。えー案やと思いながら、昼に帰って現場を見てみると、石煉瓦1枚で見事に納まっています。BOXの箱の蓋も開けてみました。これまでの引っかかりがなくて、具合が良いのです。女房殿がやってくれています。

こうなるともうスッカリ、かみさんの独壇場。「あんな重たい石臼を動かすより、軽い宅配BOXを浮かした方が簡単やろ。要するに蓋がきちんと閉まり、保冷剤効果が大なら満足なんやろ。バールやスコップでこね回して腰を痛めたら、私も困るけんの」と、それはもうTV解説者かと見まがうほどの論客ぶり。やられたと思うのですが、わが妻ながら見事。

写真のように宅配BOXが、ピッタリカンカンに納まっています。これまではひとまわり小型でしたが、働き方改革で大型BOXになりました。このところ、自宅内や周辺の環境整備を続けているのですが、今心待ちにしているのは、壁面時計の照明です。SEIKO時計は新品に変わりましたが、もうひと工夫があればもっとよくなると、電気屋けんちゃんにお願いしています。親子でやってくれるようです。小学校の入学式には、十分間にあいます。夜間は通学しないと思いますが、それでも区切りになります。

次は引越、仕事の拠点が自宅横の『マリアージュ102』に移転します。来月のどこかで、これまで慣れ親しんだ会社から引っ越します。正式には6月末ですが、荷物の移動は早めにやると思います。創業した会社は、次の若者に委ねます。創業まもなくから、「100年存続する会社」を標榜していた私ですが、自分が出来たのは僅か40年、半分以上を次ぎにお願いするわけです。

女房殿と後継者の若者とわが子二人、実に逞しい人生の師ですね。






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| 社長日記 | 08:49 AM | comments (0) | trackback (0) |
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