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110年ぶり新入幕力士尊富士の優勝は大谷スキャンダルを救うか
大谷翔平選手が、次の試合に出てくるのだろうか。日本では「大谷可哀想」とみられているが、米国内では大谷共犯説まで流れ、予断を許さない状況です。勿論私も、真相は分からない。一報から簡単に考えていたのですが、時間の経過と共に心配が募ってくる。今年投手としての出場は難しいと考えていたぐらいで、まさか試合そのものに出られなくなる日が来るとは、全く予想していなかった。そんなことにはならないと、無事を祈るだけであります。

暗い報道が続き落ち込んでいる日曜日、雨天のため高校野球が中止であります。甲子園球場の「選抜高校野球大会」も雨、香川県立球場の高松商―三本松戦まで延期であります。仕方なくと言ったら失礼ですが、『大相撲春場所千秋楽』をTV観戦。大相撲はよく分かりませんが、『尊富士』と『大の里』の二人が頑張って、春場所を盛り上げている状況は承知していました。

昔から「荒れる春場所」と聞きますが、一人横綱の照ノ富士が8日目から休場し、大関・関脇・小結も横並びでだらしなく、またモンゴル人のダントツ優勝かと諦めていました。勿論モンゴルや外国人力士に問題があるわけもなく、日本人力士が不甲斐ないのが悲しみの原因です。興味がないと嘯きながら、星取り表は気にしています。

千秋楽ですが、一番の楽しみは優勝制度が確立された1909(明治42)年夏場所以降、大正14年夏場所で両国が果たして以来で、110年ぶりとなる新入幕優勝を目前にしていた『尊富士』の優勝がなるか。小欄をお読みの皆さまは、もう既に尊富士が初優勝したことはご存じだと思います。青森で生まれ育ち、鳥取城北高校から名門の日大相撲部とエリートコースを歩んだ24歳。

加えて年恰好がよく似ている『大の里23歳』の存在も楽しみだ。前場所も大活躍で、まだ髷が結えない力士ですが、今場所の優勝争いにもかかわる活躍で若貴兄弟を彷彿させる存在です。共にライバルがいる競技が盛り上がり、世間の注目も集めます。昨年はWBCからプロ野球とりわけ大谷翔平選手の活躍で、わが家の毎朝が盛り上がっていました。

共に孫世代、血はつながってなくても日本人、広い目線ではみな人間です。若い人らが頑張っている姿を見ながら、じぃじは元気をもらっています。小学校が春休みになって、通学姿がしばらく見られませんが、会社の近くに児童館があります。ここには就学前の腕白がいます。目線だけですが、遊んでもらっています。


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| 社長日記 | 09:00 PM | comments (0) | trackback (0) |
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