待望の桜、咲く。高松地方気象台は29日、高松市でソメイヨシノが開花したと発表した。平年より2日、昨年より7日遅い開花宣言であります。いよいよ私の季節になりました。誕生日がこの頃で、私のために多くの人が桜を愛でて一杯やって祝ってくれます。今年は何だか、「待ちに待った開花」のように、私は感じています。年男です。
そんな穏やかな春の一日、30日午前10時から高松商-四学香川西の対戦が、生島県営球場で開催されました。27日の三本松戦は、宅建協会の理事会があって、1回の攻防が終わり球場をあとにしました。本日のOBBOX(久米龍之介さんや和田憲明先輩が陣取ネット裏)では、「松野!今日は最後までか」とまずはジャブが飛んできます。
試合は7-2で高松商が勝利しましたが、7回終了で4-2。何とも、攻守ともにイライラがつのる試合経過で、一発逆転の危うさを抱えて最終盤の8回に、先頭4番村山由空選手の3塁打、5番市ノ瀬夢蔵選手の2塁打、犠打を挟んで7番和泉翔大選手の2塁打と続き2打点で6-2に点差が開いて勝ちを確信できた。
序盤は2回に1点リードしながら、押され気味に試合が進み4回までは1-1でありました。高松商の先攻ながら、1回表先頭の西村賢太選手が2-2からのいきなり三振。前の試合では、先頭打者『左安打』を含む2安打ながら、まだまだ本調子ではないのか。それでも2番山田選手が1-2から3塁打。この回得点で「流れをもってこい」と調子に乗りたいところだが、残念0点で終わった。
序盤は四学香川西が、センタ中心に好打が目立ち、投げては先発・原田洸太郎の変化球に凡だの山を築き、4回まで安打数も高松商3安打に対して四学香川西は7安打で1-1と凌いだ。OBBOXでは、何とも重い空気が漂う。逆に5回の高松商の攻撃は、四死球や相手エラーで2得点、5回から登板の佐藤晋平右腕が三振もとれて、イライラが収まった。
高松商010020121 得点7安打8 失策2 二塁打2三塁打2
香川西000100100 得点2安打9 失策4 二塁打0三塁打0
次の試合は4月13日(土)10時から、『レグザムBP丸亀』で。翌14日(日)と20日(土)と試合が続きます。2週間、これまでの課題をもって練習が出来ます。初回に得点して、夏の大会の『勝ちパターン』を作って下さい。楽しみにしています。