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第1回大阪研修講座はNPO法人相続アドバイザー協議会
NPO法人相続アドバイザー協議会の主催するアドバイザー養成講座が、第20期生を集めるほどに成長しています。当然と言えば言えるのですが、昨今は司法書士の受講が多いそうです。

私も第7期生で、短期集中講義を受講しました。初期の頃は、税理士・宅建業者が多かったように思います。短期も長期も、2時間×20講座の40時間は変わりません。短期集中講座は1日8時間を、土日で16時間。確かもっと楽に、それでも1ヶ月ほどで終わりましたか。

内容は相続に関するレシピーは、全て網羅していると断言できる内容です。そして本日看板講座と言われている、野口賢次さん、内藤雄さん、そして地元から田中英雄さんの登場でした。

野口賢次さん

内藤雄さん

田中英雄さん

野口さんは、野口節が涙を誘うのですが、内藤さんはさらに研鑽を積まれて、「マイナス財産の相続」の世界を深掘りされていました。私も内藤さん以外から相続で、「借金を抱えた人の相続」というテーマの話を聞いたことがありません。ある意味では、「あの世の世界」の話のようにも聞き取れます。名人の域のわざと心を会得しましたね。

士業と言われる、「税理士・土地家屋調査士・司法書士」と併せて、「宅地建物取引業者」を相続四奉行と称して、資格と人格は車の両輪と例える野口賢次さん。相談に乗ったら、縁を切ったら負けだと言います。

権利の主張をしてしまえば、これからの兄弟親戚つき合いは、なるものではありません。「譲れば余る、奪えば足らぬ」この世界。事例でも、「財産を相続してはいけない話」と「全財産を相続しなければならない話」と、一見矛盾も多く散見されるこの世界。

仕掛け人の一人内田優弁護士

生きて来て、どの人にも固有の生い立ち生活環境があるのです。民法の規定通り分割したのでは、これまでの人生、これからの人生が無味乾燥なものになってしまいます。生きるための相続ですから。彼らはお金も大切、しかしお金より、もっと大切なものがありますよとささやきます。これですね。

6時間は疲れました。さあやろう

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| 社長日記 | 08:11 AM | comments (0) | trackback (0) |

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