標題の2つに顔を出し、朝からライオンズ三昧です。まず10時からは、ライオンズクラブ国際協会336-A地区4R林寿雄リジョンチェアパーソンが主催する、2回目の新入会員オリエンテーションです。新しく22クラブに入会された新入会員さんへ、元ガバナー石川俊夫氏らベテランがレクチャーをします。
恥ずかしながら最後の14分間、私も「ライオンズクラブの運営と組織」と題して、ライオンズクラブの世界7地域の区割り、その中の東洋東南アジアエリアに所属する日本をはじめ東南アジアの諸国事情、日本国内の330から337までの地区割り等のお話し等をさせて頂きました。
本年1月31日時点で、日本国内に3,252クラブ104,773人のメンバーがいらっしゃいます。会員数は世界の8%くらいいます。昨年の7月から日本全国で会員減の所もありますが、合計では1,211名のプラスです。6月期末に大量減も近年の傾向ですが、1月末の数字は増員です。
席上元ガバナー石川俊夫氏も言われていましたが、東日本大震災の被災地332地区は、1県で1地区を形成していますが、それぞれの県でメンバーを増やしています。震災以後減ってないのです。173名の増になっています。これは奇跡です。
私の持ち時間の話しに戻りますが時間が押してきて、それでも次は食事ですからどうしても時間内に終わらないと、ブーイングです。それも予想して面白いネタを仕入れて、出来るだけ現物を見せて、説明をしました。自分で言うのも何ですが、圧巻は1917年米国シカゴLC発足からのライオンズクラブ発展の系譜です。
先にわが高松栗林ライオンズクラブのスポンサー系譜を作りました。どの人との縁で入会して、その人が誰を入れて、次にどこへ繋がっているか。これは面白い結果を表出しました。子・孫・曾孫まで繋がっている人、10人以上のスポンサーになっている人、改めて50年になる歴史を感じました。
その印象があるもので、クラブ事務局へ聞いてみました。あるものです。と言うより私が見過ごしていただけなのですが、松山キャビネット幹事L高岡英治がまとめて最初の地区誌に掲載をしています。ところでと、キャビネット幹事に質問をしました。
そのような大勢の協力で、貴重な資料が完成し、メンバーから「これは永久保存版や」と言われて、カラーコピーで林寿雄4Rリジョンチェアパーソンに資料代を頂いた(我ながらセコイ)甲斐がありました。林さんありがとうございます。
午後からは、第3回ガバナー諮問委員会ですがいずれも高松国際ホテルです。支配人の正木一志氏がメンバーであり、1Zのゾーンチェアパーソンです。自らも主催している関係で、設営等を熟知されていて私らは非常に楽をしています。
会員増強の他に、4Z後半の強化方針であります「WEBを使ったIT化・ペーパレス化」について、高松玉藻、高松屋島、高松紫雲、高松栗林の各クラブのホームページをプロジェクターでスクリーンに映し、アシスタントの馬場基尚氏が操作してメンバー各位に見て貰いました。
6月期末までに、高松空港、高松北LCも歩調を合わせて、例会資料等のペーパレス化にトライしてみたいと考えています。と言いながら所属クラブのHPがないと具合が悪いので、高松栗林も大急ぎで作っています。6年ほど前に作りましたが、更新をせずに消滅をしていました。殆ど出来ていますが、理事会と例会の承認を得て公開したいと思っています。
また1つのお役が終わりました。6月末の期末まで、日一日時間が経過しています。6月の国際大会まで、今年は折角のチャンスですから、すべてに参加しようと考えています。