■カレンダー■
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
<<前月 2024年05月 次月>>
■お問い合わせは■
松野不動産電話番号:087-888-0011
■過去ログ■
社長日記過去ログ
■メニュー■
松野不動産ホームページ
■管理者■
ADMIN ID:
ADMIN PW:
■新着記事■
■カテゴリー■
■月別アーカイブ■
■リンク■
■その他■
■来訪数■
合計: 2332752
今日: 514
昨日: 1358

全国37都道府県から生徒を集める高松高等予備校
地元香川に開校し、一昨年、設立50周年を迎えた学校法人高松高等予備校。1千名を超える生徒が在籍し、西日本でも有数の予備校として知られているそうです。「人を育てる」と題して、地元四国新聞に特集記事がデカデカと掲載されています。地元のプチ自慢です。

先般、愛媛県の不動産業者さんの車に乗せて頂きました。車窓から見た学習塾の多さに、「愛媛は学習塾が多い教育県ですね」と思わず私が言ってしまいました。すると、「香川県の教育熱心さには叶いません」と言われてしまいました。香川県は日本有数の、教育県、そして予備校も有名のようです。

学校法人高松高等予備校と言えば、村上良一理事長と言われるくらい、地元カリスマ教育者で通っています。「今でしょう」とう林修先生のように決して格好良くはありませんが、熱血先生として君臨しています。

1962年4月、大学進学に適した学力と気迫を養成し、併せて人格の向上を図ることを目的に、学校法人高松高等予備校の前身「高松予備校(通称「たかよび」)」が、高松市楠上町に開校しました。1973年には志望大学別のコースを作り、クラス担任という当時としては珍しい制度を導入。

村上良一理事長は、1976年(昭和51年)義父たちが経営していた学校を手伝うために高松高等予備校へ入り、情報センター所長、事務長を経て1991年(平成3年)に理事長に就任されています。村上良一理事長就任後から、「たかよび」は飛躍的に大きくなりました・高松ライオンズクラブメンバーでもあります。

生徒一人ひとりをきめ細かにサポートするこの制度は、生徒と教師の結びつきをより深いものにし、「人間教育」を実践する大きな基礎となっている。入学生も、香川県や近県だけでなく、北は北海道から南は沖縄まで、全国各地の生徒が高予備の門を叩くようになった。その理由は生徒たちの立場になって、物事を考える方針にあるようです。

現在8つある直営寮の最大の特徴は、予備校に「通うための寮」ではなく、「受験のための寮」であること。生徒の7割が寮に入っていると言います。志望校入学の秘訣は、まさに19時から23時までの必須学習と自主学習にあると言えます。この統合寮長は、私の高商の先輩です。聞いても何も、答えてくれませんが。

寮では毎日作りたての暖かい手料理を用意したり、生徒たちの体調管理も徹底しています。どんな流れか知りませんが、学校付属の診療所「なりあい医院」を開院しています。親元を離れて入学する生徒たちへの体調管理に万全を期すとしていますが、それだけではないでしょう。

加えて「不登校や高校を中退した子供たちに明るい未来を感じさせ、それぞれ社会に飛躍して欲しいという願いを受けて、1996年から活動を開始し、通信制高校「村上学園高校」を2012年4月に開校しました。

このように大学受験予備校でありながら、異色の精彩を放つ学校法人高松高等予備校、確か穴吹学さんも再就職先がここだったと思います。生徒を集める予備校は、人材も集めているようです。


| http://nobuchin.0011.co.jp/index.php?e=2475 |
| 社長日記 | 07:58 AM | comments (0) | trackback (0) |

PAGE TOP ↑