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奇妙な一方通行が自然に成立している
私の日課は、本店(高松市出作町)の朝礼に参加して、その後三条店(高松市上天神町)に移動して、またそこで朝礼に加わります。距離にして4㎞です。日によってはその後、何度か本支店間を往復することがあります。

その途中、高松市太田上町605番地付近「西法寺」さんあたりで、道路(県道岩崎高松線)が細くなっていて、対向するのが難しいところがあります。古い街道で、昔からのお寺があります。拡幅もままならないままで、400年が経過している感じです。

塩江街道を太田から御成街道(県道岩崎高松線)へ入って、南進していて「アルファーパーク太田」が見えるところから僅か250㍍の距離ですが、誰が規制することなく一方通行になります。互いに譲り合って、北向き南向きの3分足らずの一方通行です。

たまに知らずに、突っ込んでくる車もありますが、昼夜を問わず、ほとんどの通行車両は様子を見て待ちます。お寺の横ですから、江戸時代からこの道路幅員だったのでしょうか。前後に比べても、極端に狭くなっています。後退するのも難しいようです。

今はそこの南200㍍のところで、東西県道の新設工事をしています。防火水槽を作っているのか、随分時間がかかっています。高松南警察の前の道が、西進する工事の途中です。しかしこれが、先の一方通行走行に影響を与えることはありません。この工事ヶ所にはガードマンがついていますが、可もなし不可もなしです。

道路は新しいものが次々出来ていますが、古い道路もなくなる訳ではありません。通行量が少なくなれば、一方通行がなくなるかと思われますが、私はこのように自然に出来たルールは変わらないと思います。何だかほほえましい譲り合い、流石にお殿様が墓参で通った道です。あの頃と幅員は変わっていませんが、今も必要条件を備えているようです。


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| 社長日記 | 12:28 PM | comments (0) | trackback (0) |

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