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2014,03,02, Sunday
高松グリーンＬＣは、平成16年４月三木さぬきＬＣのスポンサーで誕生し、今年結成10周年記念式典を迎えました、その三木さぬきＬＣは、平成元年2月に長尾ＬＣのスポンサーで誕生しました。その長尾ＬＣは、高松玉藻ＬＣのエクステンションで50年前に誕生しています。
私の所属する高松栗林ＬＣも、1962年高松玉藻ＬＣのスポンサーで誕生しています。ライオンズクラブは、1917年に米・シカゴで発祥した社会奉仕団体です。世界208カ国・地域に4万6千以上の団体があり、136万人が活動中。国内では10月末現在、3186クラブ(会員10万2432人)が活動しています。 シカゴで誕生して、まもなく100年を迎えます。そして今から2年後には、日本人会長が誕生します。ライオンズクラブ国際協会の会長です。そのため日本人会員を20万人から30万人に拡大することを目標に、地区ガバーナーも躍起になっています。言葉は悪いのですが、「産めよ育てよ」倍々ゲームのようです。 さて両クラブの記念式典ですが、四国内で合同記念式典は初めてでしょう。私も30余年ライオンズクラブに在席していますが、聞いたことがありません。良い考えです。ここ三木町は、高松市との合併も拒否し独自の行政スタイルを貫いていますが、町が裕福だから、それも出来ているのです。   1番の売りは、「希少糖」です。結成25周年記念事業として、小蓑(地域)の希少糖生産技術研究所の「ズイナの木」を町内小中学校生徒全員に贈呈しています。「ズイナの木」から、希少糖は採れるのです。三木町から世界へを合い言葉に、希少糖の効能はアイピー細胞のように評価され始めています。 甘いのですが、市販されている砂糖よりも健康に良いようで、引っ張りだこの状態です。三木町内にある香川大学農学部でも、希少糖の研究が進んでいます。香川大を中心とするグループがブドウ糖から高品質の希少糖を大量生産する技術を開発し、ダイエット食品や医薬品などへの応用研究が進んでいます。01年設立の国際希少糖学会は、香川大に事務局があります。 式典前の、オーケストラ演奏もよかったですね。祝宴のみかりんデュオもよかったです。ウェルカムドリンクも、つまみも食べていいという趣向に感心しました。垢抜けしていました。「式典は厳かに、祝宴は思いっきり楽しく」西丸一明会長の言葉の通りでした。食事もよかったですよ。香川バンケットサービスのレセプタント(旧コンパニオン)もよかったですね。  香川バンケットサービス |
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