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地方都市の不動産ファイナンス(不動産証券化)の環境整備研究会
平成27年度 国土交通省土地・建設産業局委託事業 「地方都市の不動産ファイナンス」の環境整備のための協議会の1つに選定されている、岡山定借事業研究会(石田正美代表)が主催して、25日(金)13:30分より、岡山国際交流センター8階イベントホールで、初の研究会を開催。

同様に、特定非営利活動法人香川県定期借地借家権推進機構(略称NPO香川定借)も、協議会の1つに手を挙げているものの、取り立てて秀でた案があるわけでもなくて、徒手空拳であがいています。少しでもヒントを掴みたいと、のこのこ岡山までやってきました。

開会の挨拶は、主催者代表の石田正美氏です。岡山の定借機構ですが、緩やかな組織として今年春に立ち上がりました。続いて石田正美氏のご子息が、岡山市内の土地動向について、報告されました。岡山はJR駅前が開発されて、林原跡地に新たにイオンモールが出店したり、ますます賑わっています。

本日は、東京から国土交通省不動産市場整備課鈴木氏や(一財)日本不動産研究所の佐野洋輔氏、㈱日本経済研究所の足立正和氏、また基調講演をされた㈱UESパートナーズ松田成哉など、地方都市の不動産ファイナンスに精通した猛者が集まっています。

正直今日の話を聞いて、もやもやが解決したわけではありませんが、もともと地価が下がっているこの時に、定期借地権を活用しようとしているこの団体もある意味奇人集団で、地方都市の不動産ファイナンスというあり得ない課題にも挑戦できるのです。

高松では10月30日(金)、サンポートホール当たりの会場で計画中であります。高松の場合には、「仏生山農業試験場跡地北側エリア」という具体的な場所を候補地として、具体化な案を検討したいと考えています。

市有地を定期借地権で80年(100年でも良い)借りて、民間が建物を建設し、逆に高松市に借りてもらい、その他のテナントも求めます。その中に、丸い仏生山商工会商店街構想を入れたいとも考えています。


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| 社長日記 | 09:30 AM | comments (0) | trackback (0) |

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