2016,08,08, Monday
リオデジャネイロ五輪大会が、南米初のブラジルの都市リオデジャネイロで開催されていて、日本人のメダルダッシュが伝えられています。私も昨年リオへ行きましたが、まだまだ貧富の差が大きくて、メイン会場の周辺でさえも五輪反対のデモが行われています。
ロシアの組織ぐるみのドーピング発覚など、スタジアムの完成以上に世界の目を集めています。選手村の醜態が報道されて、選手らがホテルへ疎開するほどのひどさ。今年のリオデジャネイロ五輪大会は、いろいろな問題をこれまで以上に胎動している大会とも言えると思います。 そんな中、日本チームのメダルダッシュが始まっています。競泳男子400㍍個人メドレーで萩野公介選手が金メダル、瀬戸大也選手が銅メダルを獲得。柔道でも、銅メダルが続いて、ついに待望の金。柔道は選手層からは、もはや日本のお家芸にあらず。ブラジル人の選手が、日本人選手数を上回っています。 また第98回全国高校野球選手権大会も7日、西宮の甲子園球場で開幕しています。高松商は香川県決勝大会で、尽誠学院に敗れて春夏連続出場はなりませんでした。春に活躍したチームの出場を聞くと、やはり残念です。尽誠のまずは1勝を応援します。 その決勝戦もガンガン打たれての敗退ではなく、毎回のように1点ずつ加点されて気がついたら負けていました。快進撃を続けていた高松商チームも、予選4試合がコールド勝ちで、果たして9回戦えるのかと揶揄されていましたが、接戦のはずの試合に、あっさりやられました。 オリンピックも甲子園野球も、トーナメント制ですから一度負けたら敗者復活戦は原則ありません。そのため1試合ごとが勝負です。キャプテン米麦圭造君らの健闘をたたえ、新たなチーム作りにこころわくわくです。特に選抜まで良く投げ抜いた浦大揮君や多田投手。大熊達也君も急造ながら、良く投げました。 第98回全国高校野球選手権大会は始まったばかりですが、開会式後の試合は徳島の鳴門、和歌山の智弁学園、岩手の盛岡大付が勝ち、8日の今日も熱戦が続いています。三重のいなべ総合、岐阜の中京、大阪履正社、愛知の東邦が勝ち上がっています。 それはそうとこのところの日本列島は、本当に暑い日々が続いています。今年は冗談なく暑いです。今日の日中の、車外温度は40度です。観測所に比べて4~5度は確実に暑い。アスファルトやコンクリートの上を走る車は、過酷な環境を走っています。 それでも暦の上では、もう立秋です。阪和彦先輩から送られてきた、小笠原節子さんの立秋の知らせです。エアコンの効いた涼しい部屋で、お読みください。熱中症にくれぐれもご注意あれ。 日本列島、体温並みの暑い日が続いていますが、 お元気でお過ごしのことと拝察申し上げます。 今日は24節気の「立秋」・・・ この日から、「暑中見舞い」が、「残暑見舞い」になり 暑さも次第に和らぐとされていますが、 まだまだ太陽の日差しには、強いエネルギーを 感じます。 暑さに負けないようにとの思いを込めて 坂村真民先生の詩をお届けさせていただきます。 ほんの少し、こころ安らぐひとときを お過ごしいただければと・・・ 季節のメッセージ 致知出版社 小笠原節子 |
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