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全宅連創立50周年全宅保証創立45周年記念式典
紀尾井町のホテルニューオータニで、表題の記念式典が開催されています。明日は全宅連等関連4団体の総会が予定されていて、47都道府県から正副会長・専務理事・事務局らが集まっています。またこの時期の東京は、上場企業の総会も行われています。私も明日の総会で、全ての総会が終わります。

式典では、「ハトマークグループ・ビジョン2020」の発表がありました。ハトマークグループとは、全宅連、47宅建協会、全宅保証、ハトマーク支援機構、全宅管理等を含むグループです。全宅連、47宅建協会は宅地建物取引業法に基づき設立された唯一の団体であります。

私たち、「ハトマークグループ」は、みんなを笑顔にするために、地域に寄り添い、生活サポートのパートナーになることを目指します。「地域」を顧客と捉え、ハトマーク会員が継続した地域守り・家守り・資産守りのお手伝いを行い、顧客満足度を超えた感動のサービスにより「消費者の笑顔」「地域生活者の笑顔」「地域コミュニティの笑顔」を実現。



全宅連10万社が、一致団結して「空き家空き地」対策をやることも具体的な仕事として、挙げられています。またハトマークグループ・ビジョン実践者による地域貢献活動発表、「地域の価値を高める不動産業」がありました。「まちの不動産屋」の仕事が、記念式典で報告されました。

さらに櫻井よしこさんの記念講演「変革のときは今だ!」も行われて、盛り沢山の記念式典でした。TVでも彼女の意見は聞いていますが、流石にうまい話し方です。もう72歳になるはずですが、一回りは若い。ほんの少しだけ、彼女の話を紹介します。



今の日本は、100年か200年に一度の変革の時です。もちろん日本だけではなくて、世界中が変化している中で、日本はどうなるかと心配しています。身近でまず韓国がどうなるか。もしかしたら5年後には韓国はなくなっているかも知れない。ムンジェイン大統領は、アホかいな。ムンジェイン大統領は、盧武鉉(ノムヒョン)元大統領の官房長官役。

ムンジェイン大統領は、北朝鮮との「南北連邦政府構想」を持つ大統領。冬季オリンピックも、北との合同開催を言い出す始末。われわれ素人でも、「なんで」と思う。北朝鮮は韓国国内の、司法と教育をコントロールしているという。恐ろしいことです。

ポピュリズムで韓国人は、ムンジェイン大統領を選出した。ポピュリズムは、日本語で大衆迎合主義とでも訳すのでしょうが、ある意味民主主義の陥る罠でもあります。舛添要一氏著書にも、「パンとサーカス」が国民懐柔策だと書いていますが、サーカスとは、マスコミや週刊誌、TVのワイドショーだと私は思っています。

世界が激変する中で、一番の問題はアメリカの存在が薄れてきたという現象。アメリカが、くたびれてきた。それに比例するように共産党一党支配の中国が台頭しています。アメリカ没落の理由はいろいろあると思いますが、まずは財政難。次に、人口比率の大変化が挙げられる。

WASP(白人・アングロサクソン・プロテスタント)という、アメリカ建国からの人種の割合が2042年には、半分以下になると言われています。幅広い移民政策で、有色人種のアメリカ人が増えている。アメリカの本質的変貌が、ここにあるわけです。

また大国の英国も、欧州28国からなるEU(欧州連合)離脱、加えてスコットランドも独立しようとしています。ロシアも、資源を財源としていた政策が大きく毀損し始めています。仏国のマクロン大統領は、25歳年上の奥さんが有名ですが、同性愛の愛人がいるとか。

となると世界の中心は、「中国」の動き次第。東シナ海の海洋施設はかわいいもので、中国は宇宙軍まで作っている。2022年には中国単独の宇宙ステーションが完成し、2027年には月面に中国基地を作るという。宇宙を制するものは、文字通り世界を征するものです。

また中国人が、北海道や沖縄の土地を買い占めている。その面積はすでに、九州全域とほぼ同じくらいになっているという。法律では防ぐ方法がないようで、なんとかするには「暴追放」のように47都道府県が「条例」で防ぐ対策をするしかない。

経済力と軍事力とは、国の基であります。安倍晋三首相は憲法改正を言い出しているのだが、これまで9条に言及することがなかった首相のなかで優れた指導者だと認める。が、その9条の二項をそのままにして、第三項を加えて自衛隊を合憲化するというのに大変失望。

櫻井よしこ氏は、第二項の改正こそが憲法改正の肝だと考えている。そこには「陸海空軍を保持しない。国の交戦権は、これを認めない」とあります。これでは日本国は、国防もできないことになります。もちろん自衛隊も、違憲と言われています。一日も早い解決が求められる。国民が賢くならないと、国が滅亡します。



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| 社長日記 | 10:09 AM | comments (0) | trackback (0) |

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