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人間学を学ぶ月刊誌致知老舗の研究は社会教育家田中真澄
致知(ちち)の今年1月号に、社会教育家田中真澄さんの「百年以上続く永続企業に共通したもの」というタイトルの記事を偶然目にしました。

それによると日本は老舗大国だそうです。ただしここでは生業が二百年以上続いていて「老舗」と定義しています。その数約三千社を上回り、世界一。続いて第二位はドイツで八百社、オランダが第三位で二百社という状況だそうです。

その記事の中で、群馬県前橋市の焼きまんじゅうの老舗「原嶋屋」の渡世訓が印象に残りました。

原嶋屋総本家祖宗(そそう)の渡世訓(とせいくん)は、万代不易の家憲なり、我裔孫(えいそん)、左記条々誓って之を格尊し断じて違背(いはい)あるまじき事。安政四年丁巳四月吉祥日

【本義】
一、 世は情け情義を尽くすべきこと
一、 暖簾(のれん)に生命を賭(か)くべきこと
一、 誠実は渡世の骨頂たるべきこと
一、 初会の客は百年の客なる事
一、 客に甲乙あるべからざる事
一、 祖宗の恩沢(おんたく)を思うべき事
一、 毛利公三矢の庭訓(ていきん)を自家薬籠(じかやくろう)とすべき事
【副義】
47あって省略

やはり重みを感じます。仮名は私が打ったのもあります。間違っていたら教えて下さい。


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| 社長日記 | 03:29 PM | comments (0) | trackback (0) |

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