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東京のビジネスは苦か楽か
よく言われることに東京は人口が多いから、ビジネスは楽だと。しかし現場で戦っている人は、競争が多くて大変だとも言います。私はどっちも、勿論正しいと思います。価格は安くてあたり前、性能機能味は中の上、それでいてもう一つの何か。これが命運を決めているのではないかと思います。

東京で、時間調整に行くところと言えば、最近はもっぱら「東急ハンズ」です。新宿・池袋の巨漢店の他、渋谷は初めていきましたが、ハンズの中では小さい方ですが、やはり味がありました。

今日は偶然に、「シニアグラス(老眼鏡)」の前を通りかかりました。おや!を思いながら見入っていました。するとJALSHOPのカタログで気になっていた、こめかみで止めるシニアグラス(老眼鏡)を発見。手にとって触ってみても、実体が分かりません。店員さんに教えてもらいました。この人が実に丁寧な女性で、若くはありませんがよくご存じです。結局別の品物ですが、彼女から買ってしまいました。

羽田発高松行き1415便は、久しぶりのバス搭乗です。フィンガーブリッジが満杯とか、遠くに駐機している場合には、バスで飛行機まで行きます。正直なところ「オイオイ」という気分です。

天候の問題で、フライトクルーの責任ではありませんが、大変揺れました。このところ何だか窓際が多くて、機体の微動が膝を通じて体内に入ってきます。そんな時に機長からの挨拶がありました。「ご搭乗の皆様、本日もJAL高松便をご利用頂き、誠にありがとうございました。」

これらはどこにでもある紋切り言葉で、別に深く思いませんが、機長はその後に、「民事再生法が裁判所によって正式に認められて、JALは新たな旅立ちをすることができました」等と、親切丁寧に感謝を込めて話すのです。機長始め搭乗員は、今首切りをやられていると思います。この機長が対象者かどうかは分かりませんが、実に心のこもった感謝の挨拶でした。

揺れながら着陸した高松空港でも、乗客が降りる準備をしているときに、「羽田離陸が遅れて10分の延着でした。お詫び申し上げます。気をつけて行ってらっしゃいませ」。私は、JAL再生を稲盛和夫塾長が取り組んでからこっち、JALに乗り続けています。こんな真摯な機長らが飛ばす飛行機に、また乗ろうと思いました。

夜の品川です。





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| 社長日記 | 08:32 AM | comments (0) | trackback (0) |

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