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香川宅建髙松南支部研修旅行2日目
萩温泉「萩本陣」で目覚めましたが、外は雨でした。長門市から、テレビコマーシャルで有名になった角島(つのしま)大橋へ行きます。下関市豊北町神田と同町角島を結ぶ1780㍍の橋です。人口千人の島へ、橋を架けています。政治橋かなと思いますが、その先には「角島灯台」があります。



この橋を眺めながら私は、沖縄県宮古島にある、池間大橋を思い出します。1425㍍の池間大橋と、来間島への1690㍍が続いています。ここもよく車の撮影に使われていると当時聞きました。沖縄も波が高いのですが、ここ角島も半端ではありません。

先にある角島灯台は石積みの灯台ですが、美しい造形美です。百年経過した今も、風化することなく鎮座しています。塔の高さは、石積みで国内3位だそうです。私も登ってみましたが、105段の階段があると聞きました。最後は石鎚山の鎖状態です。まっすぐ上がるのに、ロープを頼りに上がります。

その先に光源があります。外は文字通り360度のパノラマが広がっています。
この灯台もそうですが、明治初期の灯台は、イギリス人技師の力で完成しています。灯台の石積み建築も見事な物ですが、あかりを遠くまで飛ばす仕掛けは、レンズにあるようですが、灯台記念館にはこのレンズの一部も保存されています。

またイギリスの技師ブラントンは、灯台だけでなく、鉄道や下水道、埋め立てから、横浜のまちづくりまで近代化への技術を伝えています。日本人は、江戸の鎖国時代に国を閉め、その間に得た物を美味く醸成し、明治時代に実をつけています。明治の文明開化がよく言われますが、江戸の暗黒時代がなければ、日本の黎明期は訪れていません。

ウィキペディアフリー百科事典によると、角島灯台(つのしまとうだい)は、日本海(響灘)に浮かぶ山口県下関市の角島の北西端、夢ケ崎に立つ石造の灯台。灯塔は総御影石造りで、日本に2基しかない無塗装の灯台の一つと書かれています。そしてもう一つは高松港沖合に浮かぶ男木島灯台です。

香川県人の一つの誇りで、映画「喜びも悲しみも幾年月」木下恵介監督作品の舞台となった灯台の一つが男木島灯台です。この舳先でよく魚が釣れるのです。映画は「灯台守」の夫婦が、戦前戦後の25年間、嵐にも負けず灯台の灯をともし続ける生活を描いたものです。

「灯台の父」と呼ばれるリチャード・ヘンリー・ブラントンの設計による最後の灯台で、日本海では初めての洋式灯台です。レンズは日本でも5箇所[2]しかない特大のフレネルレンズで、第1等灯台に指定されています。

この灯台は、歴史的文化財的価値が高いAランクの保存灯台で、日本の灯台50選にも選ばれている。北長門海岸国定公園内に含まれ、灯台周辺は下関市立の角島灯台公園となっている。灯台守の宿舎であった退息所が復元され資料館となり、参観灯台として常時内部が一般公開されています。



そして山口の今頃と言えば、「ふぐ」料理ですね。昼食は下関唐戸市場横の、カモンワーフ内にある食堂で、「ふぐ三昧」料理でした。夜の弁当は広島のかき弁当でした。寒くなりました。昨日の紅葉から、一気に冬支度になってしまいました。明日は、上京します。東京も寒いでしょうね。



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| 社長日記 | 08:36 AM | comments (0) | trackback (0) |

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