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全宅連等4団体総会前の理事会と速報「宅建取引士」誕生⁉
公益社団法人香川県宅地建物取引業協会の総会が終わり、業界最後の、公益社団法人全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)総会モードに突入です。6月26日(木)と翌27日(金)の両日の総会に備えて、47都道府県協会の総会がほぼ終わりました。

各県で選ばれた役員で以て、公益社団法人全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)と公益社団法人全国宅地建物取引業保証協会、一般社団法人全国賃貸不動産管理業協会そして別枠ですが、全国不動産政治連盟の関連4団体の役員が決まっていきます。すべてが表裏一体の関係にあります。

この3~6月の時期は、総会のオンパレードです。それぞれの総会へ向けて、理事会承認が粛々と進んでいきます。社団法人のルールが変わり、ほとんどが理事会承認総会報告へとやり方が変化して、最初はあたふたとしましたが、3年目を迎え、何とか理解できるようになりました。

全国宅地建物取引業協会連合会等関連4団体総会の準備は、本日の理事会承認を得たことで、ほとんど終わりました。これからは、役員の人事案に入ってきます。公益社団法人全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)の参加会員は、10万社(者)を切ったと言われても、9万7千余名の数は日本一の宅建業(不動産業)界団体です。



その影響力に陰りが見え始めたかと言われはじめていましたが、しかし今日の一番のニュースは、本日30日午前11時過ぎ、衆議院国土交通委員会(梶山弘志国交委員長=茨城4区)において、「宅地建物取引主任者」の名称を「宅地建物取引士」とするための宅地建物取引業法改正案が、委員長提案で審議されて採決されました。

これを以て来週以降、衆議院本会議で審議され、今国会での法案成立の見通しが立ったと言えると思います。これは宅建業界にとっては、待ち望んだ吉報であります。長い間関係者が待ち望んだ「宅地建物取引士」の誕生です。香川県下で一番熱望されていた先輩は、星野尾数馬さんです。

実は先週の22日に開催された全国定借連合会総会で、塩見 宙会長(不動産鑑定士)が、10日以内に(委員会)可決されると言い切ったのです。その席に業界紙の関係者もいて、その人に意見を求めたのですが、「とてもじゃないが」というニュアンスの発言でした。

理事会は午前中から行われていましたが、夕方には全国不動産政治連盟議連の代表も報告に来られていました。私は政治連盟の理事ではないもので、どなたが中心人物かよく分かりませんが、アベノミクス効果の不動産業界への伝播と、中古住宅流通の促進に政府の期待も大きいようです。

これが参議院でも可決されて、正式に宅地建物取引業法の改正が整えば、現職のわれわれはもちろんのこと、これから続く受験生の励みにもなります。「重要事項の説明」は、現在の宅地建物取引主任者でなければ出来ないのです。そして弊社のように多くの社員がいる組織には、5人に1人の主任者が必要なのです。

この速報は、本日の東京見上げです。早めに報告するために、今ボーイング787の中で原稿を書いています。今日中にアップしなきゃ。


| http://nobuchin.0011.co.jp/index.php?e=2689 |
| 社長日記 | 11:15 PM | comments (0) | trackback (0) |

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