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木村大三郎氏の逝去告知は悲しい
29日午前1時30分、すい臓癌のため高松市内の病院で死去、74歳。本日近親者だけで通夜、明31日、ネッツトヨタ高松と木村家の合同葬儀が行われます。残念ながら明日は、朝の便で上京しております。供物供花香典の類いは、固く辞退と書かれています。

木村大三郎氏とのご縁は、30数年前の香川県中小企業家同友会にまで遡ります。大企業(当時はトヨタカローラ香川)の代表取締役ながら、頭の良い頭の低い人でした。確か、奥様の実家がトヨタカローラ香川の家系とか伺いました。木村さんは、日本政策投資銀行だったか、政府系の銀行マンだった?

私は大学を卒業後、家業の麺職人になり、経営のことは1から同友会で教えて頂きました。大勢の先生がいました。反面教師のように、同友会活動に熱心な余り、会社を潰した会員もいました。木村大三郎氏は、その中でも貴重な師でした。穏やかな話し方の中に、光るものがありました。

公式な場で木村さんとお目にかかったのは、近くは今年2月11日の、「建国記念の日奉祝香川県民の集い」でした。体調が悪いのかと心配したところでした。その前の公の会は、公益財団法人オイスカ四国支部創立20周年式典です。

木村さんと言えば、「建国記念奉祝会代表」「オイスカ四国支部」「ロータリクラブガバナー」「経済同友会代表幹事」「中小企業家同友会」「高松商工会議所」等と枚挙にいとまがありません。実に多くの功績と、記憶を残された人格者でした。
ご冥福をお祈り申し上げます。

今年の建国記念の日の小欄です。

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| 社長日記 | 08:22 AM | comments (0) | trackback (0) |

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