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四国電力のよんでんコンシェルジェ
各電力会社共にホームページ上で、使用料金の一覧等が入手できるシステムを供給しています。新しもの好きの私も、早速試してみました。毎月の使用料は、クレジット決済しています。その引落結果の報告として、毎月の明細がクレジット会社から送付されてきます。

私の場合には、アパート経営もありますから、そこでの使用分は当然経費算入になります。従って確定申告まで、その資料を集めておきます。これまでの資料は2次元的というか、うむうむ今月はそれだけの使用かと比較検討することもなく保管だけにとどまっていました。

ところがこのウェーブ情報では、まだ使用期間が短いもので、昨対比較等はできていませんが、節電の情報もあるようです。今年夏の電力会社の供給残割合も新聞報道されていて、原発が止まっていても余力があるように発表されていました。

また電力の東西での融通が、国の肩入れもあって、これまで以上に進むようです。同じ電力でも、静岡県の糸魚川を境にして、東が50キロヘルツ西が60キロヘルツと周波数が違うことから、これまでの融通量は変換能力の限界から、大容量の融通が出来ない状態です。

このような状況を見ていたら、日本人の工夫というか文字通り融通というか改善策づくりは上手ですね。戦わずして、良い結果を出しています。私は既存の原発の廃炉計画でも、ある程度の原発を稼働しながらでないと、実現性は薄いし、実際の国民生活に過大な負担を掛けると考えています。

いまはガソリンも灯油も予想以上の安値で入手できていますが、これから先のCO2の削減とか、安定したエネルギー供給、また廃炉技術の集積にしてもいくらかの原発の再稼働は必要だと感じています。

もちろん長期展望では、原発廃止論です。そのためには、終わってしまうまでには50~80年程度の時間が掛かると思います。そして恐ろしいことは、完全に終わりきらないという現実です。負の遺産を後世に、残してしまいます。

先のよんでんコンシェルジェの話に戻しますが、いまの使用状況をまずデーターとして入力する必要があります。使用者番号等を入力するのですが、どうしてもいま私の口座からクレジット決済されているにもかかわらず、契約者名と合わないという信号が出続けていました。

電話で確認したところ、1つだけ「松野共同」という名義になっていて「松野誠寛」ではないとはじかれていました。これがIT活用の限界ですね。電話や紙の申込書上は、「松野共同」も「松野誠寛」のタグの中に含むことが出来ますが、コンピュータはそれを許しません。

ここに人間が関与しないと、正常に機能しないのがこれからの有り様だと思います。身近に迫っているマイナンバー制度から、いよいよ否応なしの本格的IT社会がスタートします。得意な人だけのIT活用社会でしたが、これからは不得意な人も避けて通れない、IT社会へ突入します。

よんでんコンシェルジェ

| http://nobuchin.0011.co.jp/index.php?e=3018 |
| 社長日記 | 08:25 AM | comments (0) | trackback (0) |

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