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子供の日に思うこと2016
大型連休も5日になると、ほぼ今年も終わったかなと思います。今年はカレンダーの並びから、明日の6日(金)に休みを入れると金土日とまた3連休という人もいるとは思いますが、そんな人は言われるほど多くはないと思っています。

しかしマスコミは、嘘でない最大を求めて、例え1人でも10連休の人がいたら「今年は10日連休」と騒ぎ立てる。それを子供の日に関連して、今日の話題にしてみたいと思います。

「保育園落ちた日本死ね」とSNSに書き込んだ主婦が話題になりましたが、確かに待機児童が多くて保育園が足りない状態が続いています。高松港から僅か2~3キロ沖の女木島男木島の幼稚園が、住民の要望で再開したという報道がなされています。

男木島など多島美を誇る瀬戸内海には、実に多くの島が点在しています。ほとんどが過疎の島として、若者不足に悩んでいました。ところが最近は、移住やUターンする若者や壮年層が若干数ですが増えていると聞きます。

確かに保育園や幼稚園が出来ることは、親にとっては吉報ですが子供たちにとっては本当に良いことなのか。本来就学前の子供にとっては、母親とは限定しませんが親と一緒に成長するのが本来の姿であると思います。今の「子供のため」は、子供のためではなく親のためでしかないのでは。

「仕事をするためには」、どうしても就学前の子供を預けないといけないというのが親の言い分です。公務員などほんの一部を除くと、出産育児をして現場に復帰することは、出来ないのが現状です。だから家族のために仕事を続けられるために、子供を預けるのです。

どうしても今の仕事を続けたいのか。名誉かプライドか収入のためか。もしかしたら、再就職が怖いのか。再就職は、その人が常にスキルアップしていたら、何の心配もいりません。子育て中に、「資格試験に挑戦する」のも有益です。合格したら、それが再就職の後押しになります。

恩師の奥様が、今から50年前にいった言葉です。「専業主婦業も家計に貢献しているのですよ」。つまり稼いで家計に貢献していなくても、節約や工夫によってつまり出費を節減して家計に貢献しているというのです。その恩師の家は、実子2人でしたが、時たま自宅謹慎生の面倒を見ていたとか。

昭和が終わって、土地神話が崩壊し右肩上がりの給料やGDPは有り得ない昨今です。この時代を生きていくのに、「働く機会喪失」を避けるために子供を産まない「結婚しない」と言う選択は、それもありだとは思いますが「勿体ない」と私は思うのです。まもなく「真面目な婚活」をはじめます。

おかみさんの二十四節気

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| 社長日記 | 09:58 AM | comments (0) | trackback (0) |

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