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次男松野誠之の結納
10月28日(土)午後から、次男松野誠之が白石由美子さんの次女美保さんとの結納が無事整いました。この件を小欄に書くことに私も躊躇しましたが、当事者の了解も得て、ここに書いています。私からすれば、母親サチ子の死去を小欄に書き、広瀬勉さんがサチ子さんに世話になったと大阪から駆けつけてくださって、途絶えていた縁が今に繋がっていることから、やっぱり小生の今日の出来事として書くべきだと思って公開しています。

長男松野賢士の結納は、結婚会場ザ・チェルシーで行い、そのすべてを本人らが執り行い、恥ずかしながら親は何もしていません。今振り返ると、賢士夫妻には申し訳なかったと猛省です。そのこともあり、このたびの結納は、一から取り組み良い勉強になりました。私は白石さんと相談して、一緒に結納品の品々を選べば良いのではないかと考えていました。それを結納品販売店主に言ったところ、「非常識」と罵倒されました。勿論口では言いませんが。

ここからは私の極論ですが、男性型が見栄を張って多めの結納品を贈る。するとこれに比して、女性側からの返礼も派手になる。販売業者が儲けのために、「常識」を煽るわけです。だから業界としては、贈る側とうける側が一緒に忖度することは、稼ぎが少なくことになります。業界の非常識でないかと、私は屁理屈を言う。

だから男性がこの程度の贈り物であれば、女性はこのように返答するとけしかける。これはどう考えても日本の美学に対する、エゴです。私の馬鹿な性格です、販売店社長と喧嘩しないわけがありません。よせば良いのに、彼と丁々発止,口撃になります。日本文化の伝承ですが、そこには正義がありません。昔からの習慣だから、これが正しいと押しつける。

しかしこれに似たことが、過去にもよく似た愚行があったようで。本日次男の結納が整ったと、妹に電話をしました。今から40年近く前のことですが、彼女の結納の際にも松野家の失態があって、私がやり直したというのです。知らないのですね結納の常識を、母親は私以上に短気で、そんなこと言うなら「嫁にやらん」と激怒したそうです。

私も正直このあたりのことは、よく覚えていません。覚えていたら、恨みが残っています。その時もきっと、私も断腸の思いだったと思いますが、妹の嫁ぎ先の意向に従いました。結納をやり直したのです。馬鹿な私は、妹には申し訳ないのだが、覚えていません。だから、今もつきあいをして、姑ともこだわりなく話しています。

そんな複雑な結納業界の、今はどうですか。必要とされるモノですが、なくても良いものかも知れません。私の感想としては、伝統だけではなく現実と向き合い、開かれた業界を目指すべきです。「両家揃っての問題を可決します」とPRしたらどうだろう。必要か不必要か、それはモノではなくて心だと私は思うのです。比べて不動産業界、どんどん求めに応じて変わっていかなければ淘汰される。



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| 社長日記 | 11:58 AM | comments (0) | trackback (0) |

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