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知らなかった屋島の人気宿桃太郎
このところ意外なことに遭遇し、日々驚いているところですが、本日は過日讃岐のうどんについて取材にいらしたライター萬谷純哉さんから、「屋島山上で「あなご飯」を一緒に食べませんか」と誘われて、多くを聞かず二つ返事でこれに答えました。源平の里屋島は、有料道路が無料となり、土日祝日を中心に大勢の人が来るようになったと言います。

とは言いながら私は、屋島山上のホテル旅館群の隆盛期を体験しているもので、「屋島のあなご飯」と言われても正直なところ彼につきあう程度の認識で山上の駐車場に、約束の時間を2分遅刻で到着しました。2分の遅刻といえども遅刻したという現実は、人の心を動揺させるものです。財布を車に残して、店へ入ってしまいました。



実はここ「桃太郎」は、今でも予約客で特に週末は来年の予約まで入っている旅館だというのです。「えぇまさかここは屋島だよ」、私は思わず口にでそうになった言葉を飲み込んだ。その秘訣は、「ペット専用旅館」、つまり「ペット可」ではなく、「ペット同伴専門旅館」だそうです。部屋も見せて貰いましたが、瀬戸内海が一望できるワイドビュー。豪華なしつらえがされています。



特にこのあたりは、広く知られた「瀬戸に沈む夕陽の名勝」なのです。それを、大好きなペットと楽しめる香川県下唯一の旅館です。犬に夕陽の何かが分かるとも思えませんが、見事な眺望です。旅館と言いながら寝具は、大型ベッドです。空間はリフォームがされていて、ここだけ見ていると、新築物件のようにも見えます。

3つある部屋の広さが80㎡近くあることから補助的に、ふとんも用意されています。築後推定70年の建物で、その昔は修学旅行や瀬戸大橋開通観光ブーム、また隣県の阿波おどりの見学客まで宿泊させたとか。宿泊部屋は3部屋で、その他は食事専用の部屋にしています。丁寧な食事を出すには、このくらいの人数が限界だそうです。



私も40年ほど前に、全国消防職員アマチュア無線家の全国大会など、タウン誌の取材でこの地の大型ホテル「甚五郎」等に宿泊したこともありましたが、「桃太郎」は存じ上げていません。特に昨今の人気旅館であることも、恥ずかしながら知りませんでした。それに宿泊費も2.5万円/人以上というので、2度3度ビックリ。食事も息子さんが元京都割烹の板場さんだったそうで、昼食の「あなご飯」も美味しかった。



ペット専用旅館の発想を、女将の浜田領子さんに訪ねました。「盲導犬を連れたお客様が来たことがきっかけ」と、その頃のことを思い出しながら、丁寧に説明して、部屋の案内もしてくれました。知らなかったこんな宿、私の家にはペット(かみさんは私が手のかかるペットだと言うが)がいないのですが、それでも宿泊できるそうです。

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| 社長日記 | 09:10 AM | comments (0) | trackback (0) |

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