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相続寺子屋四国の1月例会・特別講演は平井利明理事長
NPO法人相続アドバイザー協議会の平井利明理事長を高松に迎えて、相続寺子屋四国の1月例会が、サンポート高松53会議室で行われました。相続アドバイザー協議会(東京)が、福岡で初めての「相続アドバイザー養成講座」短期集中20講座を開講しています。明日の講座前に、高松へ立ち寄り、寺子屋四国の激励もかねて、PR講座です。

NPO法人相続アドバイザー協議会は、18年前の2000年から「「相続アドバイザー養成講座」を開講していて、既に1060名の受講生を送り出しています。開講当時は専門士業の俗に言う「先生」が多かったと言いますが、先の「第42期福岡短期集中講座」でも、宅建関係者の数が増えているということでした。



今年4月4日(水)からの通常養成講座は、第43期になりますが、私も比較的早い第7期生として、20講座の受講をして、現在は「上級アドバイザー認定」を頂いています。四国内では、香川県下に3名、愛媛に4名、高知1名、徳島と対岸の岡山県には受講生=卒業者いません。もう少しいても不思議でないないようですが、ハードルは高いようです。

20講座では、行政書士や税理士、土地家屋調査士、司法書士、弁護士、不動産鑑定士など専門職の講座から、実際に「相続相談」を行政とタイアップして取り組む、「相続専門家」の事例講座もあります。どの講座も事例や現場の話を多く含んでいて、2時間の時間はあっという間にすぎた記憶があります。あまりにも講座ごとの、違う話が驚きでした。

私のような過去の受講生には、その当時なかった「信託」などの講座が誕生していることから、ブラッシュアップの再受講を奨めます。その時には定価(199,800)の、半額受講権を付与していますと言って、活性化を図っています。また紹介制度も、導入しています。

地方からの受講は、やはり短期集中20講座がありがたい。主会場が東京・高田馬場ですから、交通費も馬鹿になりません。それでいて国家資格ではない。先輩が、「足の裏についた米粒」だと言ったことがあります。「気になるが、取っても食えない」が、オチであります。

正直今の講座内容を拝見しても、よく出来ていると思います。講師死亡でなくなった名物講座もありますが、「相続」は争いになったら「相続アドバイザー」としては失敗です。市井の相続に関して、市民が聞きたいことはであくまでも、①相続手続きの流れ②分割です。

相続税の課税者は、今でも8/100程度の人です。92人の人は、納税することもなく、つまり「相続税対策」の必要もないのです。ましてや弁護士に相談することも、目指す「円満な相続」では非常に少ないのです。相続アドバイザーは、相続のコーディネーターです。まずこの人らに相談したら、必要な専門家を紹介して、必要であれば分割の具体的相談にものります。

相続問題の質も、昨今では大きく変化しています。相続登記が法律で義務化になると、これまでのように都市部の宅地の相続など得するからという観点からの争いから、地方の空き家(親・祖父母の実家)や農地・山林など、要らないから相続したがらない紛争案件などが増えて、「相続相談」の内容にも大きな変化がおこりそうだ。



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| 社長日記 | 09:54 AM | comments (0) | trackback (0) |

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