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松野さん、今日は!
【神山まるごと高専】の話題、大変興味深く拝見いたしました。 実は何を隠そう私は56年前に卒業した{高松高専1期生}です。 家業が町工場でしたので、父親の『鍛冶屋に学問はいらん!』 の一声で泣く泣く?大学進学は諦めました。 初めての高専制度が如何なるものかも理解せず、合格通知を貰った 時はこれで入試勉強から解放されるとの気持ちが勝っていたのが 本心だったと思います。結果的には私にとって、正に水を得たように 5年間を伸び伸びと過ごすことができました。 国立でしたので学費が大変安く、母親からは『親孝行な息子じゃ』と 喜んでもらえたことも子供心に嬉しくおもいました。 卒業後は早く都会で仕事をしたい(本心は都会で遊びたい)と大阪の 化学機械メーカーに就職しました。配属は同期に入社した大学卒の 人と同じ設計部門でしたが、初任給の差こそあれ全く同じ仕事をさせ てもらい大変勉強なりました。当時の仕事が今の家業にとって大変な 財産となっているのを今になってしみじみ感じています。
| 南條久輝 | EMAIL | URL | 2023/04/22 05:03 PM | BGLmyy5Y |
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